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洗足池を考察してみる。

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洗足池という、時々幽霊や怪しいモノが現れると言われているスポットがあるのですが・・・。
そこに住んでいた私は何かに出くわすことはあれど、悪いモノの気配を感じたことはありませんでした。
その秘密が洗足池のパワースポットにあると、私は考えています。

目次

洗足池の近くに住んでいた

かつて私は、洗足池の近くに住んでいました。

ネットで検索すると、いくつか心霊に関する書き込みやブログが見つかるのですが、私も夜の散歩中に黒い影のようなものや、後ろから何かがぴたりとついてくるような気配を感じたことがあります。
しかし、それらはどうも悪いものとは思えないほど、穏やかな雰囲気に包まれていたのをよく覚えています。

年の瀬も迫り、ふと昔住んでいた場所が懐かしくなった私は、あれらの正体は何だったのか?
洗足池の古い歴史についても振り返りながら考えていきたいと思いました。

洗足池とは?

洗足池は、東京都大田区にある淡水池であって、地元の人々の憩いの場であって観光スポットでもあるのです。
春は桜の名所として有名で、昼間は散歩や植物観察。洗足池公園内にある千束八幡神社や勝海舟夫妻の墓、御松庵妙福寺の「日蓮袈裟掛けの松」を訪れる人々で賑わっています。

しかし夜になるとガラっと雰囲気が変わり、洗足池の水面はまるで水面に吸い込まれそうなほど漆黒に染まりますが、昼間の賑わいと違って不思議な穏やかさと静けさに包まれていました。
心霊スポットにいる恐怖よりも、どこかパワースポットにいるような神秘的な雰囲気を感じる場所なのですが、その理由として、洗足池と日蓮の関係があると私は思っています。

洗足池と日蓮

日蓮は鎌倉時代に生まれた日蓮宗の宗祖となった僧侶ですが、その日蓮がかつて旅の途中に立ち寄り、休息のために足を洗ったのが「洗足池」であるとされています。
日蓮が足を洗ったため「洗足池」という名前が付けられたと言われているのですが、この日蓮と洗足池には一つ、不思議な伝説が伝えられています。

日蓮が池のほとりにある松に袈裟を掛けると天女が現れたので、その天女を祀るために御松庵が開かれたという話です。
その時に袈裟を掛けた松は「日蓮袈裟掛けの松」と呼ばれ、現在も御松庵妙福寺で祀られています。
この松は日蓮の加護があるパワースポットとしても知られており、お参りに来る方も多いのですが、日蓮の加護が今も残っているからこそ、悪いものが洗足池に近寄って来ないのかもしれません。

同じ洗足池公園内にある千束八幡神社もパワースポットとして知られており、こちらは応神天皇が御祭神として祀られています。
武運長久、開運招福、必勝、勝運、家内安全のご利益があるとされています。

なぜ奇怪な事がおきるのでしょう?

この洗足池公園は、幽霊が出るという噂を聞いた事はたしかにあります。
でも同じ敷地内にパワースポットが存在していることになりますので、それが上手く作用しているからこそ、ちょっと不思議な物を見たり聞こえたりするのかもしれませんが、決して悪いものだとは思えません。

いくつかの加護がある場所だからこそ、私が感じた気配たちも悪いものではなく、安息の地として、のんびりしているのかもしれませんし、幽霊だとしたら、いつかは満足しながら少しずつ成仏していくのだと私は思います。

最近、ふと昔のことが懐かしくなり、色々と思い出してしまいます。
昔住んでいた場所を巡ってみるのもいいかなと思いました。
ちなみに故郷も今まで住んだ場所も、やたら心霊スポットが多かったです。

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