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都市伝説?!見世物「切腹ショー」は本当にあったのか?

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日本には、古くから見世物というショー文化があり、様々な趣向で人々を驚かせてきました。
その中でも、残酷で怖いショーとして「切腹ショー」という物があり都市伝説として扱われています。
果たして、このショーは本当にあったのでしょうか・・・検証します。

目次

切腹とは

切腹は、日本で実際行われていた凄まじい「自決」。
江戸時代頃までに行われていたといわれています。
近年では昭和45年、三島由紀夫さんが自決したのは有名な話です。

そんな切腹を、見世物として各地で行われていたようです。
幼い頃に見た記憶を、おぼろげながら語ります。

私のみた切腹ショー

私が体験した切腹ショーは、田舎の温泉街で行われていました。
大きな大浴場に数人集まりそこで開かれ、1人の男性と女性がやって来て、切腹を行う見世物が始まります。

女性は60歳ぐらい、男性は30歳ぐらいでお腹が出てポッチャリ体型、少し知的障害がある感じです。
そして女性の指示に従い、男性は切腹をします。

刃物を持った男性は、ブルブルと手が震え、刃物を刺せないようです。
女性が「激」を飛ばすと、男性は刃物をお腹に刺しました。

しかし、浅いため横に切っても薄っすらしか血は出ません。
女性は、さらに男性に活を入れて深く刺す事を指示します。
ブルブル震える男性は刃物を深く刺すと、「痛い。痛い。」と、声を出します。

女性は、さらに深く刺せと命令し男性は刃物を横に切り開きました。
男性は、その場で倒れ数分後死んでしまいます。

そして女性は、「これは、胃袋。これが膵臓。」
男性の内臓を見物客に説明し出したのです。

信じられないような話で、見世物なのでトリックでしょうが見てしまった為にトラウマになったのは確かです。

切腹ショーは「トリック」?

切腹ショーはネットでは有名な話になっていて、動画もあり、信じる人も多い感じです。
しかし、切腹ショーは、実際舞台の上で行われていたショーはあったみたいです。

昭和の初期、ある男性が披露して観客を驚かせました。
この時のショーは、「トリック」という形でお腹を切ったように見せます。
そして、隠していた血の袋を刃物で切り、出血したように見せていたそうです。

田舎の温泉街で行われていた切腹ショーも、結局「トリック」という感じがします。
実際、本当に行われていたら「殺人未遂」になり犯罪にあたります。
客席からも本当の悲鳴が挙がり、後味の悪い見世物となるでしょう。

個人的にも、トリックが妄想として作られた話が一人歩きした都市伝説が有力です。

※画像はイメージです。

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