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沖縄心霊スポット「七福神の家」で祟りを体験した!

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私は沖縄に住んでいます。
学生の時、体も心も大きい男子「A君」、頭は良いけど天然な女子「M美」、常におバカな女子「H子」の3人でよくグループを組んで、一緒に遊んだり勉強していました。

目次

ある日の話

ある日、私の祖母が旅行に行くので、家の留守をお願いされていました。
ただ学校に提出する資料がまだできていなく、お決まりのメンバーで祖母の家に泊まり一緒に作業することにしました。

作業もひと段落したころ、A君が
「地元なんだろ?それじゃあ、『七福神の家』って本当にあるの?」
と聞いてきました。

『七福神の家』とは、私の地元で有名な心霊スポットで、本当に出ると言われているところでした。
取り壊そうとしても、ケガや事故が相次ぐといった感じです。
噂もいろいろあり、そこの灰屋で一家心中があり供養のために七福神がおかれただのと言われております。
そこの廃屋は、周りを金網の柵で厳重に覆われ、誰も入れないようになっています。

私は「あるみたいだけど、一回も見たことないし、近寄るだけでもやばいって聞くよ?」
と答えました。
すると、天然なM美が
「せっかくだから、みんなで行ってみようよ。赤信号皆で渡れば怖くない!っていうさ」
私は極度の怖がりだが、みんなの雰囲気が行く方向に向かっていたので、泣く泣く行くことになりました。

七福神の家へ

最初は、車でそばを通るだけのはずでした。
「金網で覆われていて、夜ってのもあるけど全然見えない」
とM美がいうので仕方なくそばに路駐して降りることに。
私は、それだけでも怖くて早く帰りたいと思っておりました。

「全然見えないね。本当に家があるの?」
とH子が言い出し急に金網を上り、柵を超えていきました。

「余裕でいけるから、家に本当に七福神があるか見てこようよ」
とH子の一声で、状況がどんどん進んで行ってしまいみんなで柵越えし、先へ進むことに。

私は怖くて、ずっと目をつぶり、A君の洋服の裾をつかみながら歩いていました。

違和感

草も伸び放題で歩きにくい中進んでいると雰囲気も気のせいか、だんだんと気分が悪くなっていきます。
皆の頭の中で後悔が感じ始めたころ・・・急に
「きゃあ!」と先頭を歩いていた、H子が叫びました。

「どうした?」と聞くと、
H子は「ううん。なんでもない。なんか雰囲気も悪いし、もう帰らない?」

「なんだやービビらすなよー(笑)そうだねもう帰ろう」とA君が場をまとめてくれて帰ることに・・・。

帰りの車内で、現場から離れた場所までいくと急にH子が話し始めました。
「実は、さっき叫んだとき、左手を前に誰かに引っ張られたの。私一番前だし、誰も前にいないのに」
と泣きはじめ
「どうしてその時に言わなかったの?」と私がきくと
「だって、気のせいだと思おうとおもって、、。もし私が何かを連れてきたらこわいじゃん」
H子なりに、気を使ってくれていたんだなと感じました。

この日の夜は、雰囲気が上がることなく、皆忘れようと家に着くとすぐに寝ました。

良く朝の出来事

翌日の朝の事です。
「きゃあ!」と朝一番にH子の叫び声でみんな目を覚ました。

H子の左手首に、くっきりと赤く手形の痣ができており、みんな息をのむことしかできませんでした。

祖母に相談したところ、ユタを紹介してもらい皆でお祓いにいきました。
ユタには、「絶対に立ち寄ってはいけない場所がある。そのことをちゃんと覚えておきなさい!」と
きつく言われてしまいました。

最後に

あまりに怖かったので、証拠写真などはとっていません。
『沖縄 七福神の家』と検索すると実際に出てくるので、興味のある方で度胸のあるかたは、本当に七福神が家に置かれているのか確かめてもいいかもしれませんね
そこまで、無事にたどり着くことができればのお話ですが。

※画像はイメージです。

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