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七夕(たなばた)のお守りまとめ!

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皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
各地でクマの出没が相次いでいるようで、クマの出没が多い年は猛暑と言われるので暑い日を送っているのでは?
はてさて、そんな夏・・・もとい7月にお送りするテーマは、ズバリ「七夕」です。

七夕といったら短冊に願い事を書き、用意した笹に吊るして星空を愛でる行事ですね。織姫と彦星の伝承・七夕伝説でも有名ですが、実はこの七夕にかけたお守りがあるんです。
今回はそんな七夕のお守りをご紹介していきましょう!

目次

ココは押さえて!東京大神宮の「幸せ星守り」

七夕のお守りなら、東京大神宮は外せません。
東京大神宮は千代田区にあるお宮で、神前結婚式を歴史上始めたことでも知られています。そのせいか縁結びのご利益があるパワースポットとして女性から親しまれていますね。
お守りでも「えんむすび守」をはじめ、縁結び鈴蘭守、幸せ恋守、縁授守・・・など恋愛成就に関するお守りがいくつもあります。

そんな東京大神宮では7月になると心願成就と除災招福を祈る「七夕祈願祭」が執り行われ、この祈願祭の記念品として授与されるのが「七夕守」です。
こちらは「七夕祈願祭」にしか授与されないお守りではあるものの、このご時世、「七夕祈願祭」が行われるかどうかは微妙なところ。

なのでご紹介するのは「幸せ星守り」です。
こちらは毎年6月1日から授与される期間限定のお守りで、申し込みをしたうえで郵送での授与が可能であるため、遠方にいる方でもいただくことは可能です。

織姫を祀る七夕神社のお守り「スイカの守り」?

福岡県小郡市には七夕伝説の織姫(と織姫の一家)を祀る七夕神社(正式には媛社神社)があります。
創設時期は不明ではあるものの、「1300年前に女神の祟りを鎮めるために建てられた」と伝えられている神社です。
そのためというべきか。近年では恋人たちの聖地として親しまれており、日本各地の七夕イベントで掲げられた短冊を神前に供えて焚き上げられています。

さて、そんな七夕神社に七夕にあやかったお守りが授与されるようになりました。
その名も「スイカの守り」。子供の健やかな成長を願ったお守りです。

なぜ七夕なのにわざわざスイカなのか?
その理由は宮司さんが地元の伝統を残したかったからです。
七夕神社の地域、すなわち筑後地方には月遅れの七夕(8月7日)にお子さんがいる家庭にスイカを贈る風習があります。

「つるのように伸び伸びと、玉のようにまるまると育ってほしい」。
そういった願いを込められて贈られたスイカを「七夕スイカ」と言うのですが、宮司さん曰く「市外からやってきた人も多いため、知らない人も増えてきた」とのこと。

確かに七夕は織姫と彦星の伝説のイメージが強いですが、由来をたどれば先祖供養の一面もあります。なので恋人ではなく、家族のことを考えたお守りがあるのは道理なのかもしれませんね。

星といったらココにもある!晴明神社の「七夕まもり」

七夕=星・・・そんなイメージからなのか、京都市上京区にある神社・晴明神社にも夏季限定のお守り「七夕まもり」が授与されています。

ご利益は諸芸上達・諸願成就。
あくまで夏季限定のお守りなので「七夕」そのものに繋がりがあるかどうかは微妙ですが、魔除けのマークで有名な「五芒星(晴明桔梗)」が施されたお守りに、七夕がつくのは何だかロマンを感じるのでご紹介いたしました。

それぞれの七夕にあやかったお守り

東京大神宮、七夕神社、晴明神社にて七夕にあやかったお守りを授与できます。
ただ勘違いしてほしくないのは、お守りはカードのような収集品ではないことです。お守りとはその神社で祀られている神様を参拝していただくものであって、軽んじてはいけません。

本来であればいただいた後でご利益があればお礼参りをするのが筋。
本当にそのお守りが必要なのかどうか、初穂料を差し出す前にどうかよく考えてください。

出典:
東京大神宮の七夕祈願祭限定の幸せ星守りと七夕の由来(伊勢神宮が大好き!)
子どもの成長願い「スイカのお守り」小郡市の七夕神社(西日本新聞me)
期間限定「七夕まもり」について(晴明神社)

愛猫の毛がごわごわしているので洗おうか洗うまいか悩んでいる今日この頃です。

※画像はイメージです。

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