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映画の感動をそのままに?ファミコン版「グーニーズ」

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さて今回紹介する筆者懐かしのファミコンソフトは「The Goonies」です。
本作は1985年に映画として発表された「グーニーズ」を題材にしたファミコンソフトで、映画の感動をそのままに閉じ込めてくれた名作ソフトでもあります。

本作は映画に登場した主人公のマイキーを操作し、伝説の海賊・片目のウィリーが隠した財宝を探し出す事が目的となるのですが、ギャング一家フラッテリー一味に攫われた仲間達を救出し地下迷宮を進んでいく、実に冒険心の溢れた内容となっています。

元々本作はパソコンの「Apple2」から「MSX」のちにファミコン移植されたソフトであり、パソコン版とは違い、子どもで簡単に遊べるように難易度を調整され気軽なアドベンチャーゲームとして楽しめるようになりました。

ステージ構成は全6ステージとなっており、ステージクリアを獲得する方法は牢屋に隠されている出口を閉じる扉の鍵を3つ取得し、出口をくぐればステージクリアとなる仕様ですが、ただ鍵を集めればいいのではなく、ステージに囚われた仲間を見つけなければいけないとう要素が加えられています。
もし仲間を助けずに進んでいけば、最終面間近にステージ1に戻されてしまう鬼のような仕様でもありました。

このゲームの基本となるのは、ステージに蠢いているネズミや魚などをキックで退治し、持っている爆弾を手に入れて牢屋を破壊していく仕様で、マイキーの専用武器であるパチンコなども登場し、それで敵を倒す爽快感もこのゲームの魅力でもありました。でもただ楽しいモノではなく、ステージごとに用意されているトラップなど油断の出来ない側面もありました。

ステージ2に出現する天井のバーナーから一定間隔で放出される炎、ステージ3の上気パイプから一定間隔で放出される蒸気と、ダメージを負わせていく罠はまだ可愛いぐらいなのですが、このゲームで一番の難所は、やはり「吊るし岩」の罠でした。

これはステージ4に出現し、上下運動で連動し、これに潰さてしまったら問答無用で即死してしまうとプレイヤー泣かせの罠が満載と、海賊の宝を求めて冒険する手汗握るアドベンチャーの楽しさを教えてくれた本作は、名作として挙げたい作品です。

いば・よしあきと申します。
昔は大冒険してくれる友達がいてくれたらと思っていた、ボッチなライターですが、宜しくお願い致します。

(C) 1986 The Goonies KONAMI

 

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