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「時空の歪み」は存在する?

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タイムスリップの話しは過去に何度となく語られていますが、ソースを辿れば信憑性に欠くことが多々あります。
イギリスでもディリースターというタブロイド紙が取り上げた記事が面白い。

目次

タイムスリップと信憑性

イグランドの超常現象研究家、ロドニー・デイビスが、人々が時間の割れ目に落ちるタイムスリップ現象は現実的であると述べたと言う記事が取り上げられました。英国のタイムスリップがよく起きるスポットはデボン、コーンウォール、ケントなどがあると言われていて、とくにリバプールのボールドストリートは最も時空を超えた超常現象が起きやすいと記事にしました。

タイムトラベラーといえば、2036年から来た未来人ジョンタイターなどが世界でも知られていますが、英国ではもっと日常的に時間旅行の報告が相次いでいるらしいのです。信憑性はいかにと言った具合です。

日本でも似たような話は、探せば怪談と同じようによくあります。たとえば東北の大震災の時に、現地に視察に入った車が時空の歪みに嵌まった話は話題になりましたね。

本当にあった、私の体験談!

私も似たような体験をしていますので、報告します。
昭和40年代4月、私は小学校に入学して、初めての登校日のことです。
廊下に並び、担任に連れられて、学校の中を見学して回りました。職員室、体育館、理科室や音楽室を見て回り、トイレの場所も確認しました。新入生の建物はまだ新築したばかりのピカピカです。隣りの棟は空襲を逃れた古い建物です。

教室に戻ると、さっそく私はトイレに行きたくなり、手を上げて廊下の向かいのドアからトイレの建物に入りました。

先ほど案内されたトイレはきれいだったのに、ドアの板はどれも破れていました。床は土間で、あちこちに蜘蛛の巣もありました。
間違えた!・・・それでも、切迫詰まっているので、2番目の個室でトイレで用を足し、壁の赤い文字の落書きをなにげなくみると「みな死んだ」と読めた。意味も理解しないまま、ひとまずほっとして手洗い場で手を洗っていると、並んで手を洗う男子がいました。イガグリの坊主頭で、薄汚れたランニングシャツにブカブカのカーキ色の半ズボン、足は裸足でした。

先ほど案内されたトイレは水洗の綺麗で明るいトイレだった。床も青いタイルが敷かれていた。見上げれば、裸電球がぶら下がっている。私は全身に恐怖を感じて、とっさにトイレを飛び出して教室に駆け込んだ。

担任の先生に連れられて、付近のトイレを何箇所も見て回ったが、そんな古びたトイレはなかった。私は卒業するまで、そのトイレを探して回りましたが、今思えば、時空の歪みに嵌ったのだと思う。
ああ・・でもこれも、信憑性に欠ける話ですね。

そういえば・・・

そう言えば江ノ島の旅館にも、神隠しに合う事例がありました。なんでも旅館ごと時空の歪みに入って消えたとか。
江の島の共通点は「磁場の強さ」とまことしやかに囁かれていますが、恐らく、多分老舗旅館の『金亀楼』の事ではないかと・・・やはり眉唾ですね。

地場とか、地軸の傾きによる歪みによって、タイムスリップしてまうのですが、質量保存の法則のようなものがあって、他の時代にタイムスリップしても、元々いた時代の質量がマイナスになり、そのためにタイムスリップした人は引き戻されるだとか言われたりもしています。

落ちてしまった人に数年後に会った話もあって興味深いです。

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