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何人も解けない最難関の謎「プマ・プンク遺跡」

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南米ボリビアにあるプマ・プンク遺跡は人類の歴史上類を見ない不思議な謎に満ちています。
古代遺跡は数ありますが、このプマ・プンク遺跡程人々を悩まし続けてきたものは今だかつてないと言って良いでしょう。

目次

プマ・プンク遺跡とは?

南米大陸~ボリビア多民族国~ティワナコ遺跡内に存在する遺跡です。
紀元前1500年頃からチリパ文化が隆盛し、5~12世紀にかけてティワナコ文化が栄えます。しかし、プマプンク遺跡は遥か古代に遡るのですから、ボリビア多民族国の黎明期のことは関係ないかも知れませんが、明らかに異質の存在なのです。

ティワナコ遺跡とは?

ボリビアの西部、ペルーとの国境に近いチチカカ湖の南端から内陸に17km入った場所にあります。遺跡はプレ・インカ期のもので、破壊が激しく崩壊していてプマ・プンクも例外ではありませんでした。
ティワナコ遺跡はピラミッド状建造物のアカパナ、カラササヤ、半地下式方形広場、プトゥニ、カンタタリータ、ケリカラ、月の門、プマプンクからなっています。多くは破壊されたものを復元していますが、当時の面影はないとされています。

プマ・プンクの謎

低いピラミッド状のもの。破壊が激しいのですが広大なピラミッド?の基盤が一部残されています。数トンもある一枚岩もあり、また、水路の跡も残っていてピラミッドの中に通じています。石をつなぐ鎹(かすがい)とみられる砒素青銅製のものが遺跡の中でもプマプンクに多く存在しています。

最大の謎はH形をした多くの建材?です。建材か何かは不明のままですが、特筆すべき謎は建材に施されている加工技術とされています。世界にある遺跡に施されている加工技術は解明されているものが多いのですが、プマプンクの石にある加工技術は謎です。何が謎なのかは、その切り口の見事さや石内部の加工の精巧さにあります。硬い安山岩で出来ているのに、現代の切削技術も顔負けの仕上がりになっていたため謎は深まるばかりです。

例えば、階段状の岩の細工や穿たれた円形の穴などは現代のレーザーカットを思わせます。
研究者アーサー・ポスナンスキーの説によれば、プマプンク遺跡の推定年代は紀元前1万5000年前とされます。

造られた目的については諸説ありますが、全く不明です。祭壇と言えば簡単ですが、古代宇宙人説もありなぜ同じ形のブロックがたくさん必要だったのか分かりません。

eyecatch source:Mhwater, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由

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