日本にあった!キリストの墓

「イエス・キリスト」知らない人は居ないこの方ですが、処刑時に何とか逃げることができ、日本で生涯を終えたという話をご存知でしょうか?

イエス・キリスト

キリスト教の唯一神であり、キリスト教以外の方でも知らない人はいないキリスト。
出生から数々の奇跡を起こしています。

レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な絵画作品の一つ、「最後の晩餐」なども有名ですね。
キリストの最後は罪のある人々を救うため、自ら十字架に張り付けられ処刑されている・・・とされています。

日本に逃げた説

しかし、史実と違った伝承が青森県南にある新郷村に伝わっています。
キリストが処刑されるのを良しとせず「何とか助けたかった弟のイシキリが身代わりになり、本人を逃がした。」と言う説です。

キリストは日本に流れ着き、青森県南~岩手県北に上陸したとされています。
岩手県北部にある二戸市には「石切所」と言う地名が残っており「キリストが弟の事を思って名前をつけた。」と言う説や、「当日住んでいた地域の住民がキリストを慕って名前をつけた。」と言う説があります。

「イエスキリスト」「イシキリドコロ」少し読み方が違うと感じますが旧南部藩領域の発音では「イエス」が「イス」になるのも仕方がないかも知れません。
「イエスキリストの所」が訛って「イシキリドコロ」になり漢字を当てはめ「石切所」と言う具合です。
ちなみに石切所には石を切るような所は存在しない記憶があります。

そんな岩手県二戸市から青森県新郷村までは数日かければ歩ける距離にあります。
キリストは新郷村に滞在し当時住んでいた住民と打ち解けていったとされています。

そこで最後の時を迎え穏やかに生涯を終えたと伝わっています。
新郷村にはキリストの墓があり、その隣には弟のイシキリの墓も建ててあります。共に十字架ですが無くなった後は「仲の良かった弟と過ごして欲しい。」と言う住民の願いが有ったのかもしれません。

お祭りとキリストの墓

新郷村でキリストが無くなったとされる夏の時期には、毎年「ナニャドヤラ」と言う躍りを踊ります。
ナニャドヤラは青森県南や岩手県北で広く踊られる盆踊りになっていますが、誰も「ナニャドヤラ」の意味を知りません。

一説によるとヘブライ語であると言う事で、その内容に関してはいくつかあり、長慶天皇が詠まれた梵語の歌、古代ヘブライ語の古代ユダヤの軍歌という説があります。
その中で恋唄ではないか?という説もあり、謎めいている割には俗な歌なのかもしれません。

そして、現在もキリストの墓は新郷村に残っています。しかし観光地化している感じがあり、キリストの墓の隣には「キリストっぷ」と言う某コンビニを彷彿させるお店が在ります。

最後に

青森県にあるキリストの墓。町ぐるみの地域おこしな印象も受けてしまうのですが、説があるのもロマンが広がりますね。
世の中の情勢が落ち着き、自由に移動が出来るようになった際には一度足を伸ばしてみても良いんじゃないでしょうか?

※画像はイメージです。

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