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シロツメクサ!本当の意味は恐ろしい?

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春になると田畑などでシロツメグサを見る機会があります。小さな花が集まっていて一つの丸い花に見えるのが印象的です。葉は3つに分かれたものが多いですが、中には4つのものもあり珍しいので昔探した人もいるでしょう。

アニメ「あらいぐまラスカル」の歌の歌詞にもありキュートな印象がありますが、本当は恐ろしい意味も持っています。

目次

いつ頃日本にやって来たの?

クローバーの和名でヨーロッパが原産地になります。日本にやってきたのは江戸時代で、現在日本各地において自生しています。田畑や市街地など幅広い環境に適応することができ、芝生やグラウンドなどで見かけることが多いです。葉は柔らかいですが踏みつけたり、刈り取りするには強く、すぐに再生することができます。

そのため雑草を防止したり、土壌浸食防止などに利用されることも多いです。3つが多いですがときどき4以上の葉が付くことがあり、見つけると幸運なことがあると言われています。

この葉の語源は英雄ヘラクレスが持っていたこん棒に由来していて、その形がこん棒の形と似ていたそうで、海外の国では国花にもなっています。種をまいたり苗を植えて育てることができ、そのまま放置していても十分育ち、寒さに強いので根が残っているとまた咲かすことが可能です。

実は恐ろしい?

全体的に幸せで明るい印象ですが、恐ろしい復讐という意味あります。約束という意味がありますが、約束が破られた場合は恨みに代わるという意味があるのかもしれません。

昔ネックレスや指輪を作った人も多いでしょうが、これらには約束を破ると報復が待っているという呪いがあるのではと思ってしまいます。いつか結婚しようと言ってプレゼントした人もいるでしょうが、約束が破られた時には美しい言葉が豹変するのかもしれません。

形状によって意味が変わる?

クローバー全般の意味は約束や幸運、復讐などがあります。ラッキーシンボルとしてのイメージがありますが、否定的な意味があるので驚きです。人の気持ちは移ろいやすいので愛情と表裏一体なのかもしれません。

数によって意味が変わるようになり、3つには約束の意味があり、4つには幸運や希望など多種多様な意味がありますが復讐というものもあり、十字架に関連して幸せのシンボルになっているケースもあります。5つは基本的に繁栄や財運ですが、持っていると病気になったり持ち続けると不幸になると言われているので注意が必要です。実際4つ以上を見つけるのは大変ですが、生まれた経緯として成長段階において傷つき、傷から分裂したと言われていて、人が踏み入れやすい道端などで見つかることがあります。

突然変異したという説もあり、集中して生えている可能性があるので、一つ見つけたらその周辺も探してみましょう。右のシューズに入れておくと相性の良い人と出会えたり、ヨーロッパでは花嫁は結婚式においてこの葉を撒き散らして邪気をはらいました。

布教活動で使われた十字架のイメージ

アイルランドにおいてキリスト教の布教活動が行なわれた頃、3つの葉で三位一体を表現し、4つの葉で十字架を表現しました。もともと3つのものは幸運の象徴として知られていて、人々に受け入れやすかったからと言われています。

十字架はキリストが関係すると奇跡が前面に出るのですが、これはもともと人間を磔にするための道具です。このような行為は負の感情から生まれていて、人が誰かを磔にしたいという気持ちには復讐が存在することが多いでしょう。その気持ちを十字架と4つ葉に見立てたのではないかと推測されます。

最後に

シロツメグサはもともとは家畜のエサとして海外からやって来て、その後勝手に増えていき野生化しました。地球環境にも良いと言われていて、白く可憐な姿を長期間楽しむことが可能です。

その意味合いには肯定的なものや否定的なものもあり、美しいイメージばかりではありませんが、その希少性から幸せをもらたす存在になったのでしょう。

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