ツバメはスピリチュアルな動物

ツバメは日本で古くから田んぼに発生する害虫を食べる益鳥として愛され、蛇やカラスなどの天敵からひなを守るため、民家や店舗など人気のある場所に好んで巣を作る習性があるので身近な野鳥です。

渡り鳥なので、餌にしている昆虫が多い夏にやってきて繁殖し、寒くなると暖かい場所に移動をしてしまいます。
限られた季節にしか見かけられず、出会うとなんだか幸せな気分になり、旅立っていくと寂しさを感じます。

ツバメをスピリチュアル？！

ツバメはペアを組むと一生添い遂げると言われており、夫婦で協力をしてひなに餌付けをしている場面はとても可愛らしく、微笑ましいので見ていると幸せな気分になりますね。

ツバメが巣を作ると縁起が良い言われています。
それもどこにでも作る訳ではなさそうで、外的に狙われにくい場所で、火災や自然災害などが起こりやすい場所を避けているように思われ、巣のある家は風水的にも良いと言われているのです。

巣が作られた場所は糞を片付けるために頻繁に掃除するようになるので、良い気が入りやすくなり運気が好転することがあります。ひなが巣にいる間は特に汚れやすくなりますが、短期間で巣立ちをするので嫌がらずにしましょう。

ツバメを殺したり傷つけてしまうと悪いことが起きたり、家が火事になると言われています。そもそも益鳥なので虐待してはいけません。

最後に

ツバメは益鳥であり、家庭円満、子孫繁栄、金運が上がるなどとも言わていますので、自宅に巣を作ってくれたら優しく迎えてあげ、感謝の気持ちを持つことが大事です。

またツバメが夢に出てくる時は、向上心ややる気が高まっている時なので、新しいことにチャレンジをすると成功することがあります。前向きな気持ちになり、努力をすることで成果が上がる、希望や夢に向かって努力をすることが大事です。
毎年温かく迎えてあげたいですね。

※画像はイメージです。