もう何年の前のこと、横浜の友人宅へ遊びに行った時のことです。
「せっかくだから、心霊スポット巡りやろうよ!」の掛け声のもと、横浜市近辺のアブナイ場所をクルマで回ることになりました。
横浜の心霊スポット「打越橋」
すでに記憶がかすかになっておりますので、どういうルートでどの名所へ行ったのか、殆ど覚えてはいないんですが、一箇所だけ印象の残ったスポットがあります。
それは飛び降り自殺が多発するという陸橋「打越橋」で、中区と山手町の間に架かっています。
運転手の子が「あそこは本当にヤバイから、遠くから見るだけにしよう。クルマが制御不能になるとも言われてるからね」 と言っており、通りがかりにちらっと見ただけだったんですが・・・。
怖いというよりも、夜目にも鮮やかな赤い陸橋が美しかったので、今でもはっきり覚えております。
打越橋を調べてみた
陸橋ですので道路までのかなりの高さがあり、下はアスファルトなので飛び降りたら確実にぐしゃっと、いってしまいます。噂によると、何故人が飛び降りてしまうのかはよく判らないそうです。
すでに何人もの自殺者がいて、現在は自殺防止のため高さ3メートルのフェンスが設置され、供養の為に道路下にはお地蔵様が置かれているのです。
理由もないのに自殺するという部分に違和感を覚え、友人のツテで地元の人に聞き込みをする事ができました。
その話によると、過去に自殺があったのかもしれないけれど、そういう話は幼い頃から聞いた事はない。
下に通っている道路は「横浜駅根岸道路」という生活道路で交通量も多く、もしも自殺があったのならば、市民の足に打撃を与え、大騒ぎになります。
クルマが制御不能になるというのも、そんな事は聞いたことがなく、橋の上も下の道路もちょくちょく通行するけれど、故障して止まったことすらないと言うのです。
フェンスに関しても、あまりに高い陸橋なので子どもたちがふざけたり等と、万が一の事があってはならないから、あえて高くしたのではないのでしょうか?と。
では地蔵様は何のためにあるのかといえば、そもそもそれほど古いものではなく、70〜80年代ぐらいに近所に住む住人がゴミの不法投棄を防止するために建てたのだとか。
本当に心霊スポット?
ではなぜ心霊スポットとなったのか?
歴史からなにかの曰くがあると思ったのですが、そもそもこの橋は関東大震災後に復興の目的で建てられ、戦時中にもなにかあった訳ではありません。
橋の袂には、自殺を防止するために設置されたと言われる聖書の一節を記した銘板があります。しかし、これは昔あった「共立女子聖書学院」の名残であって、「苦労している者は休ませてあげるから、私・・つまり神の元にこい」と自殺防止のするどころが逆効果なので、考えすぎとも思われます。
推測ですが、不自然に高いと感じるフェンス、聖書の銘板、お地蔵さん、赤い色の橋、これらが相乗効果となり自殺をイメージさせ、昭和の心霊ブームの影響もあっていつしか心霊スポットになったのだと推測しています。
いろいろな噂がありますが、ここに関しては風評被害的なのではないでしょうか?
皆様はどう思いますか?
特に地元の皆さんに、率直な意見をお伺いしたいです。
※画像はイメージです。


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