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運の偏りと人生の確率

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貴方の周りに、あの人、運が良いよねという方いませんでしょうか?
たいだい確率は一定しているはずなので運は平等に均されていくはずなのに、なぜか大当たりを引き続ける方がいます。
数学的にあり得ないはずですが、実は数学的にあり得るんです。

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誕生日のパラドックス

誕生日のパラドックスと言いますが、数人集まれば、その中に誕生日が同一の2人(以上)がいる確率が50%を超えるかというのです。まあ366人いたら100%なんですが、その5分の1に満たない70人しか集まらなくても確率は99.9%を超え、50%を超えるのに必要なのはわずか23人というデータがあります。

つまり、誕生日においては確率が曲線を描くのです。一見すると意味が解りませんが、直観的に数学的に直線を描くイメージは実際を目の当たりにしたとき意味をなさないものになるのが理解できます。

確率は一定ではない

人生においてもそのように考えれば、確率は一定ではなく揺らぎがあり偏りがあると見た方が良いと思いますが、ついているということに関して、いいかえるとその人にとって都合の良い確率を引き続ける運のよさとはその人の持っている確率の曲線に違いがあると考えられるかもしれません。
逆を言うと、自分はほかの人よりついていない方だと気付いたら、勝負を控える人生を送るということが最も効率的になると逆説的に成立するかもしれません。

しかし自分も含め、あの人のようにあやかりたいという思いは誰にでもあると思います。
例えば、誕生日のパラドックスを例にとりましたが、あの人が付いているのはある一定の分野であの人がもっている曲線と分野がマッチしていると考えたらどうでしょう。少し、数学的に見えてこないでしょうか。

まあ暇つぶし程度

もっと広い目で見ると人生という分野で良い曲線を持っていたとしたら無敵ですが、特定の分野であれば多くの人にチャンスがあると考えれば少しは報われるかもしれません。向いている場合は確率が良い方向に向かうはずなので、誕生日のパラドックスから考えれば23人で50%なので、早い段階で向いているのが分かるはずです。

つまり、運が向いている分野であれば早晩向いているのが分かるはずというのが考察されるわけです。
運を分析すれば怪しげなオカルトだけに全面的に頼らずとも、科学的オカルトにスイッチすれば、少しは運の向きを変えていけるかもしれません。
といいながらも、これが実証されたわけではないのであくまで推論を出ないわけですが人生の暇つぶし程度でしょう。

※画像はイメージです。

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