さっそくですが、今回は閲覧注意です。
「なんで本題にも入っていないのにそんなこと言うの?」とこの記事を読んでいる方の大半がお思いでしょうが、それは今回取り上げるのは「電車の下にあるもの」だから。
正しくは「車両検査で発見者を驚いたもの」です。
画面の前にいるあなたは今「そんなの、あるの?」と思っているかもしれませんが、ぶっちゃけあります。
というのも電車は日々使いまわしにされており、そのなかには人身事故を起こした電車があるのは珍しくないです。
そんな電車から事故後、ようやく当時の事故にまつわるものが発見されるケースが多々あります。
つまり今回の記事の内容はそういうことです、ハイ。
この時点で「無理、きつい」や「やばい」と思った方はブラウザを閉じてください。
そうでない方はしばしの間、お付き合いのほどよろしくお願いします。
そもそも「仕業検査」ってなに?
「仕業検査」とは短くても48時間、長くても144時間ごとに行われる電車の点検です。
日にちにすれば2日から6日を目安としているこの点検は安全に運転するために欠かせない作業で、そのため台車やブレーキ、集電装置などを入念にチェックします。
場合によっては消耗した部品を取り換えたり修繕したりします・・・だからこそ作業時にアレなものを発見してしまいます。
詳しくは言えませんが、長年ある鉄道会社に勤めていますが、何回も経験しています。
車両検査で出てきたアレなもの
電車という交通手段は私たち一般人の足となってくれる当たり前の存在ですが、やはり人身事故はつきものです。
その時は処理に関わる人たちが現場を片付けてくれるものの、やはり見通しが悪い夜間など状況や時間によって見過ごしてしまうケースがあります。
その場合は後日発見されるというわけですが、例えば「毛」、これは短ければ動物の毛である可能性は高いものの、長ければほぼ人間の女性のものとされています。
台車や車軸でよく絡まっているのを見つけるそうで、発見したらちゃんと処理されるそうです。
続いては「肉片」が挙げられます。これはちょっと言葉を濁らせますが、「毛」と同じく動物の可能性もあるので心に余裕はできやすいです。
何しろ自然が多い田舎ではシカやクマ、イノシシといった野生動物との接触事故が多く、その動物たちの「肉片」の可能性もあります・・・もう1つの可能性については言うまでもないです。
しかし発見者の精神を最もえぐるものは「子供の靴」だとされています。
どういう状態かは不明ですが、事故の現場に慣れている者でも相当きついらしいです。
ちなみに「靴」は先述した2つのアレと違って遺品扱いされているため、上に連絡して遺族に引き渡すかどうかを相談するといいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は閲覧注意にふさわしい内容だったと思います。
かなりアレな話であるため、「見るんじゃなかった」と後悔している人もいるかもしれません。
ちなみに今回はオカルトとは言い難いかもしれませんが、なかなか・・・だと思い、紹介させていただきました。
※画像はイメージです。
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