今回は、あのアクション俳優のスティーヴン・セガール主演の代表作。後の沈黙シリーズ作となる「沈黙の戦艦」を紹介したいと思います。
あらすじはアメリカ海軍のアイオワ級戦艦ミズーリが退役し、ハワイからアメリカ本土のサンフランシスコへ向けて最後の航海へと旅立つ事から始まります。
ミズーリのコック長であるケーシー・ライバック兵曹は、最後の航海に同行する事となり、艦長・アダムス大佐のサプライズ誕生日パーティーの為に、ブイヤベースを作っていたのです。が、副長のクリル中佐の陰湿な嫌がらせを受け、ライバックは彼を打ちのめすのですが、幹部に暴行を働いた罪で保冷倉庫に閉じ込められてしまいます。
やがてサプライズパーティが始まり、ミズーリにミュージシャンやケータリング業者が乗り込むのですが、それはクリル中佐が手引きしたテロリストだったのです。
ミュージシャンのウィリアム・ストラニクスは、元CIA工作員で、ミズーリに搭載されていた核弾頭搭載型のトマホーク巡航ミサイルをブラックマーケットに流そうとしていました。
占拠されてしまったミズーリ。風前の燈火となった戦艦にて、テロリストに対抗できるのは、コックのライバックだけでした。彼は、かつて海軍特殊部隊「Navy SEALs」対テロ部隊の隊員だったのです。
占拠されてしまったミズーリで孤軍奮闘していくライバックは、サプライズパーティに巻き込まれてしまったジョーダン・テートと、軟禁されていたコックの仲間達と共に戦う事となります。
この映画作品ではスティーヴン・セガールのアクションが最大の見どころとなります。
セガール神拳と後に謳われる事となる、アクションの神髄で、屈強なテロリストを薙ぎ倒していくアクションは最大の見どころで、筆者はセガールの銃器の扱い方や構え方など好きで、サバゲ―で真似をしていたものです。そして声は、名声優の大塚明夫氏が演じ、彼の魅力を引き立たせてくれます。
テロリストを倒す際に、高速の打撃で打ちのめし、襲い掛かる敵を投げ飛ばすと、無敵な彼の活躍無双に釘付け。またこの映画作品で電子レンジで爆弾を作ると、弾頭を運ぼうとする潜水艦をミズーリの主砲で破壊すると、テロリストに対抗する作戦を立てていくセガールの圧倒的な存在感が見どころ。
ぜひ見て欲しいアクション映画です。
沈黙の戦艦 (C) 1992 Warner Brothers Productions, Ltd., Regency Enterprises VOF and Studio Canal+. All rights reserved
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