30代以上の方はイメージしやすいかと思いますが、リングが映画公開された当時、ブームの影響か「本当にあった呪いのビデオ」のようなシリーズが非常に沢山ありました。
これはレンタルビデオ屋で貸し出していた、「呪いのビデオ」を見たときの実体験です。
怖いビデオの上映会をしよう!
私の実家は、1棟に2世帯が居住するかなり古い平屋のメゾネットタイプのアパートに住んでいて、隣の家は数年前に引っ越したきり誰も住んでいない空き家。
多少騒いでも隣に怒られないのを良いことに、当時小学生だった私や、中学生の姉は頻繁に友達を呼んで、たまり場のような状況となっていたのです。
「リング」がブームになっていた最中、怖いもの見たさもあって「リング」を借りてきて、私と姉の友達を含めたみんなで上映会をすることなったのです。
でもビデオ屋で「リング」は人気があって全て貸出中、仕方なく似たような内容のジャケットの写真判断で怖そうだとおもった「呪いのビデオ」を借りてきました。
借りてきたビデオ
そのビデオは「本当に危ない映像」という、様々な心霊写真や不気味な画像を紹介するというな内容。本編では修正が入っておりましたが、巻末には無修正の映像が収録されていました。
その中で、まったく霊感なんてものがない私が寒気を覚える映像が1つだけあった。
電車の中で撮られたホームビデオのような映像で、トンネルに入った後に中年男性のような姿が窓の外に写るだけの映像。正直その映像自体は怖くないのですが、なんとも言えない不気味さを感じたのです。
皆の反応は様々ですが、まずまず盛り上がりでした。
音はどこから?
それは、ビデオを見た当日の夜中に起きました。
私は、当時放送されていたちょっとアダルトなTVを見るため夜更かしをしていると、急に隣の家から「ドン!!」と壁を蹴られるような大きな音がして飛び上がりました。
冒頭でお話したように、隣の部屋には誰も住んでおりませんが、音が聞こえてきたのは、確実に隣の空き家のほうからです。まだ小学生だった私は怖くなり、急いで布団に入ったのを覚えています。
その音はそれからしばらく続き、両親も気がついて夜中に隣の部屋のドアを叩いて誰か出て来ないか確認しても返答はなありません。大家さんに頼んで確認してもらっても、誰も侵入した形跡はないのに夜中に音は鳴り続き、家族が警察を呼ぶほどの騒ぎとなったのですが、原因はわかりませんでした。
結局解らず仕舞いだったけど・・・・
夜中になると隣の家から壁を蹴るような音が続いておりましたが、たしか、半月ほど経った、ある時を境にピタリと止みました。今でもその音が何だったのか、なぜそんな音がしたのか全く分かりませんが、「呪いのビデオ」を観た夜から起きたのでなにかしら関連があると思います。
この話には、それを裏付けつような続きがありますが、それはまた別の機会にお話しいたします。
※画像はイメージです。
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