今回紹介するのは、1988年にアイレムから発売されたアーケードゲーム「ビジランテ」。
そしてこのゲームに関しての淡い思い出を語らせてください。
目次
ビジランテとは?
このゲームは敵であるギャングをパンチとキックで殲滅していく、横スクロールアクションゲームです。
警察も手を焼く犯罪者ギャング集団「ローグス団」から恋人のマドンナを救出する事が目的の、当時ではよくあるアクションゲームのシチュエーション。
たった一人で巨悪の組織に挑む、当時に筆者にとってはツボなゲームでありました。
攻撃はパンチとキック、今では単調だと思えてしまうのですが、このゲーム最大の魅力は唯一の攻撃アイテム「ヌンチャク」の存在でした。
ヌンチャク
落ちているヌンチャク。拾えば敵をなぎ倒していく爽快感が、このビジランテの魅力。ただ敵の攻撃を喰らってしまうとヌンチャクを失ってしまう。そうまるでブルース・リーみたく、ヌンチャクを振り回して敵を一掃する、筆者の鬱積した気持ちを晴らしてくれる爽快感をもたらしてくれたのです。
ヌンチャクに憧れて、お土産屋さんに売っていたプラスチック製のヌンチャクを購入し振り回して遊んでいたものですが、よく頭にぶつけ手痛い目に合っていました。さらには振り回して窓を壊してしまうと大ポカもやらかしてしまった事も。
皆さんもヌンチャクを振り回す際は注意しましょう。
(C) 1988 IREM CORP.
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