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深夜の1人歩き

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この話は、私が実際に経験した実体験です。
信じるか信じないかはお任せ致します。

僕は15の頃、もちろんのこと実家暮らしで自分の部屋を与えてもらい、普通の高校生をしていました。
当時、金縛りに良くなる方で、ひどい時は3日に1回は金縛りにあったりしてました。
ですが金縛りは体の疲れなどから起こったりもすると聞いて、いざなると怖いですがそこまで気にしていません。

ある夜、いつも通り寝ていると急に金縛りになり、意識が朦朧としてる中いつもと違うなという感覚が・・・それは、後ろに誰かの気配がすることです。1人でベッドで寝ていたので、あり得ないと思うと、無性に怖くなるなるのでした。

普段動けないはずの金縛りの状態で、気配から逃れようと、ほふく前進でなんとかベッドの上から降り、頑張ってドアを開け、2階の部屋から1階のリビングまで降りていきました。そして、階段を降り切った時に目が覚め、僕はベッドの上に居たのです。

怖いなぁと思いながら、次の日は学校だったので、1回寝ることにしました。うとうとしていると、また金縛りになり、なぜ気づけたかは分かりませんが、今度は後ろに女性の気配が。

1回目と同じようにほふく前進で、1階のリビングまで降りると、また降り切ったと同時に目が覚め、そこはやはりベッドの上。次また金縛りにあうのかと、怖くなってビクビクしていましたが、知らぬ間に眠りについていました。

そしてまた同じ現象にあうのですが、次は完全に女性の長い髪の毛が視界に入っていました。黒髪のロングヘアーの女性が後ろから、私の顔を見るように覗き込んでいます。ですが金縛りにあっているので動けないのですが、やっとの思いでほふく前進で階段を降りていき、同じように1階に降り切ると目が覚めました。

流石に今日はもう寝れないと思い、リビングに行って何か飲もうと思い1階に降りると、そこに居た父親が私に向かって「何階上り降りしてるねん。」と呟きました。

※画像はイメージです。

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