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軍艦行進曲「軍艦マーチ」について

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軍艦行進曲「軍艦マーチ」はもともと、旧日本海軍が戦意高揚のために作られた歌として知られています。
少し前まではパチンコ店でよくBGMに流されることが多かった楽曲で、昭和の定番のマーチといっても過言ではないでしょう。

なぜこの楽曲がパチンコ店で扱われるようになったのかは、いくつか仮説があります。

1950年ごろに、東京有楽町のパチンコ店が誤って大音量で軍艦マーチが流してしまい、それがきっかけで関係者が米軍憲兵本部に連行されることになってしまいますが、米軍憲兵は「音楽だけだから問題はない」と了承したという、エピソードがあったためだといわれています。

はじめてわたしがこの曲を聞いたのが、映画作品「火垂るの墓」が最初だったと思いますが、ある場面でこの曲が流れてきて、戦時中になぜパチンコ店の曲が流れるのか、当時不思議に思ったことがありました。

当時はパチンコのテレビコマーシャルでよく流されていて、わたしもそれを聞いてパチンコ店の曲にはある程度知識がありました。
しかし、こんな事情があってパチンコ店で「軍艦マーチ」が流れるようになったと知った時にはとても驚きました。
たしかに歌詞を見てみると、いかにもな軍歌で歌詞だけをみると、とてもではないがパチンコの曲には思えないようなものでした。

パチンコ店ではこの曲を流すことで、玉をどんどん使わせてパチンコ店の稼ぎを向上させているという話を聞いたこともあります。

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