自衛隊と米軍の違いはなんでしょう?
自衛隊はセルフディフェンス、自国をまもることはできるが攻撃はできないと言われています。
まあ最も海外では、「日本軍」って認識されている国もあるし、自衛官の名刺には肩書にARMYやNAVYと書かれているケースもあるので、そう思われても仕方ないと思います。それとも意図的なのでしょうか?
それに比べて他国の軍隊は、自国の国土や国民をまもることに加え、手段として攻撃することも任務です。
今後、日本もそのようになるかどうか、憲法9条を踏まえ議論がなされていますね。
自衛隊と米軍が共存する街に住み、両方の友達から学んだ両者の違いをたくさん感じました。
体力テスト
米軍人は、毎日トレーニングをしています。
もちろん健康のためもありますが、年に二回ある体力テストで決められた値を下回ると、クビになるそうです。
自衛隊は体力テストはあるけれど、適当な数値をいれてもいい?バレない?ので、普段から体力作りをしなくても良いと言っていました。もちろん、体力作りをして正確にな数値をいれる人もいるはずです。
あくまでも友達談ですが。
制服検査
米軍人は、インスペクション制服検査があり、ぴっちり折り目をアイロンでつけてないといけないと、必死にアイロンがけをしていました。抜き打ち検査もあるようです。そういったことも含めて階級が上に上がるのでしょう。
自衛隊はアイロンを持っていない人が多かった、いや、持っている人を見たことがありません。試験に受かれば階級があがるので、このようなことは関係ないのでしょう。
交通違反や犯罪
米軍人は基地外で犯罪を犯しても、日米地位協定で罪になりません。
交通事故はもちろん、殺人でも基地に逃げ込めば日本の警察は何もできません。最近はあまりに犯罪が多く。米軍が協力することもあります。
自衛隊は公務員であるゆえ、飲酒運転も新聞に載ります。
名前が載るか載らないかは階級と顔の広さ次第?朝まで飲んで、そのまま勤務に向かう友人はたくさんいましたが、米軍人はありえません。
通常の企業でも、飲み屋から直行はありえませんね。
自衛隊って、米軍に比べると緩い部分が多いような気がしますが・・・どうでしょうか?
※写真はイメージです。
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コメント一覧 (1件)
私が以前いた普通科の駐屯地とは事情が違うみたいですね
体力検定では監督にきちんと人がついて基準値未満では呼びだされて注意改善を求められます
服装では確かにアイロンを持ってない人はいますが階級が高い人ほど折り目やシワに細かくこだわっているひとが多かったです