そのいきさつについては触れていませんがNicholas Huchet氏は、およそ不幸な事故か病気などで右腕を無くしてしまったようです。
そんなNicholas Huchet氏が、「右手を欠いているので、ナーフバトルで勝つのはまず無理だ」と友人のValentin氏にジョークを言ったのが始まり。
エンジニアグループ「Hackerloop」に所属しているValentin氏は、Nicholas Huchet氏が普段つけている電気信号で動く義手をヒントに、前腕の筋肉に力を入れると弾が発射されるNERFを考案するのでした。
EMG技術(筋肉センサー)をつかって、筋肉活動の変化を感知する事によってトリガーのオンオフを行います。
そもそも以前、同じように筋肉の変化によって射撃を行うトリガーシステムのナーフを作った事があるので今回のシステムは難しくないが、義手に取り付けるのにちょうど良く、自動射撃のできるナーフ「Swarmfire」は生産終了した商品で探す方が大変だったようです。
We made a DIY prosthetic Nerf gun – youtube
Hackerloopとは、クレイジーで創造的なものを作ることを愛するエンジニアとデザイナーの集団によって運営されるクリエイティブエージェンシーです。
このナーフ以外にも様々な奇妙なものを作っていますので、気になる方はyoutubeをチェック!
Hackerloop の youtubeチャンネルはこちらから
via:medium.com – We made a DIY prosthetic Nerf gun
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