日本最古の道と言われている全長約39kmの「山の辺の道」を踏破しました。
登山っていいですよね。
日常の喧騒から離れて、自然の中でリフレッシュしてストレスを発散できる健康に良い趣味です。
私は高校時代に登山部に所属し、立山や穂高と言った名峰と呼ばれる山に登ったことがきっかけで、登山が好きになりました。
現在では体力的な衰えもあり、ガッツリとした登山というよりは標高の低い山を登山したり、古道を歩いたりするのが好きになりました。
古道と言われるけど、いったい日本で一番古い道はどこなんだろうという疑問が浮かびました。
そこで、調べてみると日本最古の道と言われている「山の辺の道」が奈良県にありました。
同県の桜井市から奈良市にかけて全長約39kmの道です。
標高はほとんどないので、辛くはありませんが未舗装箇所が多いので、登山靴推奨です。
余談になりますが、私は最初にいざとなったら担ぐことも出来るロードバイクで走破しようとチャレンジしました。
しかし階段や細い道の連続なので自転車走破は危険ですし、周りの人に迷惑をかける可能性もあるので、すぐに中止しました。
私としても大いに反省すべきところでした。
山の辺の道の最寄り駅としては、桜井駅or奈良駅になります。
どちらからスタートしてもいいのですが、一般的には桜井駅を起点として北上するようです。
JR桜井線(万葉まほろば線)が近くを走っていますので、途中で離脱し複数回に分けて歩くことも出来ます。
私は3回に分けて歩きました。
山の辺の道は道中に歴史的なお寺や神社がたくさんあり、景色が綺麗な所も多いので急ぎ足で歩くのはもったいないです。
観光気分で巡るのがオススメです。
地図はこちらのマップが詳しいのでオススメです。印刷して持参すると便利です。
マップ引用元:近畿日本鉄道
ちなみに、地図を見ながらでも迷う箇所が少しありました。。さすがは日本最古の道。一筋縄ではいかないようです。
古道好き、歴史好きな方、この歴史ロマン溢れる山の辺の道を歩いてみてはいかがでしょうか?
思った事を何でも!ネガティブOK!