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異世界転生!幼女!ミリタリー!ラノベ界の食べ放題「幼女戦記」のここがすごい

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異世界転生ジャンルのさきがけ的存在にして、戦記ファンタジー界の人気シリーズ『幼女戦記』(カルロ・ゼン著)。
シリーズはすでに10巻を超え、メディアミックスも華やかなこちらの作品は、異世界転生、美少女、ミリタリーと要素てんこ盛りの作品だ。

今回はそんなラノベ界の食べ放題のような作品をクローズアップ。その魅力と楽しみ方を紹介してみよう。

目次

凶悪幼女戦場を行く!『幼女戦記』はこんな作品

そもそも『幼女戦記』とはどんな作品なのだろうか?『幼女戦記』は元々カルロ・ゼンによるライトノベル。あらすじは、ある理由によって命を落とした冷酷なサラリーマンが、近代のヨーロッパによく似た異世界に転生し、持ち前の冷酷さと転生時に手に入れた強力な魔力を武器に幼女でありながら世界大戦を戦っていくというもの。見かけは幼女の主人公が、幼女らしからぬ冷酷さと残酷さで戦場を駆ける様子が本作の最大のフックだ。

また一切の手抜きを許さず、丁寧に構築された異世界描写も本作の魅力の一つ。作者の緻密な設定と創造力で、「魔法」が存在する近代ヨーロッパ風の異世界がリアルに描写されている。特に物語の要となるミリタリー描写は圧観。「魔法」を用いた兵器があったら?というifの描写は、好きな人間にはたまらない出来と言っていいだろう。

小説?アニメ?漫画?『幼女戦記』どれから楽しむ?

緻密な世界設定、圧巻のミリタリーとファンタジー要素、そして主人公の「幼女」をはじめとする濃すぎる登場人物による戦い……。
見どころ盛りだくさんの『幼女戦記』だが、原作の小説版をはじめ、アニメ版、劇場アニメ版、漫画版と媒体も豊富である。これだけ沢山あるとどれから楽しむか迷ってしまうが、ここはあえて初めて作品に触れる人にはアニメ版をおススメしたい。

と言うのもこのアニメ版『幼女戦記』、近年のメディアミックス作品の中でも格段に出来がいいのだ。うまく原作小説をかみ砕いて映像化しているだけでなく、小説版では緻密な描写ゆえにややまだるっこしかった部分がスマートになり、とても見やすくなっている。文字ではイメージしづらい「魔法による戦闘」の描写にも工夫が凝らされており、初めてでもすんなり作品世界に入る事ができるだろう。

小説版からアニメでもOK

とは言ったものの、もちろん小説をじっくり楽しんでからアニメ版を観てもOKだ。ハマったらすべての媒体を攻略して、違いを比べてみるのも楽しいだろう。楽しみかたが選べるのも『幼女戦記』の魅力と言えるかもしれない。

ご覧いただいたように今回取り上げた『幼女戦記』は内容も、楽しみ方もてんこ盛りという言葉がふさわしい作品だ。
初見ではそのてんこ盛りっぷりに戸惑うかもしれないが、飛び込んでしまえば面白い。この記事を読んで本作が気になった人はぜひ自分の目でそのてんこ盛りっぷりを実感してみて欲しい。

(C) カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会
(C)  幼女戦記 カルロ・ゼン/ 篠月しのぶ KADOKAWA

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