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支援なき一晩の攻防!映画「13時間ベンガジ秘密の兵士」

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カダフィ亡き後の混乱状態にあるリビア
CIAの基地を守る為に元軍人の6人を中心に反米武装勢力と戦う実際の出来事を描いた「13時間ベンガジ秘密の兵士」を紹介します。

目次

混乱状態のリビア

2011年にNATOの有志連合による介入でリビアのカダフィ政権は倒された。
しかし多くの武器が放出され治安は悪化していた。

2012年、そんなリビアに大使館を置くのはアメリカだけとなった。
他にもリビア東部のベンガジに領事館とCIAの基地を置いていた。
そのベンガジに本作の主人公であるジャック・シルバが訪れます。

CIAの秘密基地

元ネイビーシールズのジャック(通称ジャック)がベンガジに来たのは友人のロンに招かれて民間軍事会社GSRの警備要員としての仕事をする為です。
ロンはベンガジのGSR隊長であるタイロン・ウッズ(通称ロン)はジャックの友人であり同じシールズの隊員です。

ベンガジのGSRの警備要員はロンやジャックを合わせて6人
どれもレンジャーや海兵隊の元兵士ばかりです。そんな彼らの任務はベンガジに置かれたCIAの秘密基地の警備と要人の警護です。
とはいえベンガジのCIAのチーフであるボブはアメリカとリビアの関係が悪くなるのを避けるためにGRSへ積極的な戦闘を禁じていました。
それでも要人へ不審者が近づこうとするなど不穏な状況にあります。

領事館襲撃される

アメリカ大使がトリポリの大使館からベンガジの領事館で滞在するようになります。
そんな時に武装集団が領事館に襲いかかります。
リビア人の警備員は逃げ、手薄な領事館へ武装集団は侵入し暴れ回ります。
大使救出にロンはGSRを出動させようとするものの、ボブは許可を出しません。
これはロン達GSRの存在を秘密にしているからです。

秘密にしている存在が戦闘を行えば問題になるとボブは考えたのです。
とはいえ、準備や態勢ができていない米軍は救援に来ない。
ロンはとうとう独断で領事館へ向けて出動します。
この時からGSRの6人を含む領事館とCIA基地にとって長い夜が始まるのです。

実際に起きた13時間の激闘

本作は「トランスフォーマー」シリーズに「アルマゲドン」や「ザ・ロック」に「パール・ハーバー」のマイケル・ベイが監督をしています。
様々な角度から見る銃撃戦の場面も良いですが追われ逃げるカーアクションは迫力と同時にハラハラさせられる展開です。
現地の兵士が敵味方分からない状況で一晩中戦うジャックやロン達の苦闘はミリタリー好きのみならず、パニック作品が好きな人にもお勧めできる作品だと思えます。

(C) 2015,2016 13Hours:The Secret Soldiers of Benghazi Paramount Pictures.

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