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私がサバゲを続けられなかった理由

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私はこれまでいくつか趣味をかじってきましたが、その中でサバゲを続けられなかった理由をご紹介します。

サバゲを知ったのは大学時代で、バイト先の先輩から教えられたのが始まりです。
その頃、他の趣味でもミリタリー関係に興味が出てきたため、サバゲにも興味が湧きました。

目次

サバゲを始めたきっかけと始めてから

ある日、私もサバゲを実際にやってみないかと言われ、教えてもらった通販サイトでM14のセットを購入しました。
その時の価格はおよそ7万円で、当時バイトを少ししていただけの大学生だった私には大きな出費でしたが、注文したM14が届いた時にはとても嬉しくてテンションがあがったのを今でも覚えています。

数日後に初めてのサバゲをしましたが、思うように動けず「なんだこんなものか」と思っていた一方で、「まだ私も慣れていないから楽しめてないのだろう」とも考えていたのです。
その後もしばらくはサバゲ熱は高く、サイドアームとしてソーコムピストルを買ったり、シュアファイアやBDU、チェストリグなども少しずつ買いそろえていきました。

サバゲが続けられなくなっていってから

その後はメンバーの都合が合わない、フィールドが見つからない等でサバゲをする機会が少なくなっていきます。
次第にメンバーの中ではより少人数、手軽に楽しめるハンドガンのみのゲームが流行っていき、バイト後の夜間にインドアフィールドでゲームをするようになります。

ハンドガン戦は武器の性能に頼った戦い方がしづらく、チームメイトとの連携や隠密行動がより重要になるのですが、まだ経験の浅い私はやられっぱなしで勝てないことが続き、そんな中で、私のサバゲ熱も少しずつ下がっていくのでした。

そして、次にネックとなったのが金銭問題で、サバゲのグッズには高価なものも少なくなく、凝り出したらどこまでもお金がかかります。当時、アルバイトを少しやってるだけで金銭的に余裕がない大学生だった私には基本的なエアガン・ガスガンと消耗品を買うだけでもいっぱいいっぱいで、凝った装備を買うことは難しかったのです。

更に、バイト先の先輩や他のチームメイトはダットサイトやスコープ等の凝った装備を次々と購入しており、私は羨ましい気持ちになる一方、「あそこまではできないな…」という気持ちも芽生えていったのでした。

決定的になったこと

決定的な出来事になったのが、先輩がバイトを辞めてしまい、関係が切れてしまったことです。
他のチームメイトとも個人的に連絡するほど親しくはなく、サバゲそのものに触れる時間が減りましたし、先輩とも休みが合わなくなってしまいました。

その上、大学の卒論や就活も始まったため、数か月後には買ったサバゲ用品は部屋の片隅でホコリを被る悲しい結末を迎えてしまうのです。

まとめ

改めて考えてみますと、私がサバゲを続けられなかった理由は、金銭的負担についていけなかった、同じ熱量や力量でサバゲを楽しめる相手がいなかった・・・の2つ。

どの趣味にも当てはまりますが、やはり自分の身の丈にあった楽しみ方と、同じように楽しめる仲間がいないと何かのきっかけで辞めてしまったり、続けられなくなったりといった感じで終わってしまいます。

サバゲの経験は私の中では苦い思い出ですが、今ではSNSでサバゲ情報に気軽に接することができますし、サバゲ仲間を作ることもできますので、これから始める人は私のような終わり方を迎えて欲しくないものです。

※画像はイメージです。

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