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日本のオーパーツ 6選

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オーパーツとは「Out of Place Artifacts」の略で、それが作られた時代では技術的にありえない物や考古学的に矛盾が生じる物、つまるところの異物のようなものでしょう?
わかりやすい例では、ナスカの地上絵、ストーンヘンジ、水晶ドクロやアンティキティラ島の機械等で、海外で発見されているというイメージが強いようですが、日本国内でも多数の物が見つかっています。

今回は日本で発見されたオーパーツを眉唾すぎる個人的な見解を含め、私選にて6個紹介します。

目次

益田岩船

奈良県橿原市の貝吹山の山中にある巨大な石造物です。約800トンの花崗岩の東西方向と上部にかけて切り込みが彫り込まれ、上面には等間隔にくり抜かれた真四角の穴が2つ掘られ、岩の下半分には格子状の溝が掘られています。

弘法大師の石碑をのせるための台や占星術用の観測台等と様々な説があるのですが、実際の用途は解っていない。同じような形をした古墳が他に存在している事から、製作途中のトラブルで破棄された古墳の石室(墓室)だというのが有力視されているのですが、なぜわざわざ山の中に?

元からこの場所にあった岩を加工していたからという考えもあるようですが、この近辺にはこれだけ巨大な花崗岩は存在しないのでそれはありえません。なにか理由があってここまで運んだとしか考えられないのですが、現代の技術をもっても動かすのは不可能に近い重量物なのに、いったいどうやって運んだのでしょうか?
そしてこの石造物は、飛鳥時代に人々から「益田岩船」のような固有の名前で呼ばれていたといわれ、それ以前の時代よりも昔から今の形で存在していたようなのです。

この物体がなにかを推測しますと、記紀神話に饒速日命(ニギハヤヒ)という神が登場し天の岩船に乗って降臨したという伝承があるのです。もしかすると破損して脱落した天の岩船・・・つまり飛行物体の外装パーツだったのかもしれません。

古代の匂玉

勾玉とは古代の装身具であり、古くは縄文時代の遺跡からも発見されています。
その独特な形は動物の牙や胎児、人の魂を象ったものと言われていて、装飾品や魔除けとして以外にも祭祀の道具としても使われていました。「三種の神器」の一つが「勾玉」であるように、神秘的なアイテムなのであります。

勾玉は様々な材料から作られ、特にヒスイで出来たものがオーパーツなのです。
それはなぜかというならば、勾玉には首に下げる為の紐を通すための穴が開けられているのですが、ヒスイは硬く電気ドリルを使ってもきれいに穴を開けることは困難で、どのようにして穴を開けたかは謎なのです。

これに関してはヒスイの勾玉が発見されるのはレアであり、その多くが特定の地域からなのです。
どうやって加工したかではなく、加工することが可能な高度な技術を持った人々の手によって作られたが妥当な回答なのではないでしょうか?
そこで問題なのですが、この人々はいったい何者なのか・・・という事なのです。

遮光器土偶

縄文時代頃の遺跡から数多く発見されている土偶。
女性の形を模している事から地母神や精霊の姿を表し、繁殖や豊穣などを祈願して作られた偶像と言われています。

その中でも異様な異様な風貌を醸し出しているのが「遮光器土器」なのです。
この土偶は氷雪の反射光よける遮光器を着用していることに由来し「遮光器」という呼称なのですが、見た目がまるで宇宙服を来ているような雰囲気があり異星人をかたどった物だと言われています。
確かに異様な形ではありますが、遮光器は主に円状の薄い木にスリットをいれたサングラスのような形、寒いので着ぶくれした人をモチーフにしただけ。青森を中心とした東北の豪雪地帯であればありがちだったのでしょうが・・・同様の土偶がそれほど雪が降らない関東から中部にかけて地方から、発見されているからこそのオーパーツなのです。

地球にやって来た宇宙服を来た異星人という説もあるのですが、私はこう思うのです・・・「僕の考えた最強の精霊の像」であると。お名前は失念してしまいましたがある方が土偶は人間などでなく、植物をモチーフにした精霊であるといわれたそうで、全くをもってそうであります。
そうすると土偶そのものの存在は人の想像の産物であり、わかりやすく言えば「ポケモン」みたいな存在だったのではないでしょうか?

縄文人たちは、自然と関わり、戦い、慈しみ、クリエイターとしての感性を発揮させ、思い思いの物をモチーフにした、まさしく「僕の考えた最強の精霊の像」なのではないでしょうか?
八百万の神からゆるキャラまで、日本人の遺伝子に組み込まれているといえます。
さて話を戻して、では「遮光器土器」はなにをモチーフにしたといえば・・・異星人でしょう。

聖徳太子の地球儀

兵庫県の斑鳩寺、この寺は聖徳太子が建立したと言われ、太子に関わる多くの宝物が保存されています。
その中でも目を引くのが「地中石」と呼ばれるソフトボールぐらいの球体で、デコボコしている表面がよく知っている大陸の形をしているように見え、聖徳太子の作った地球儀として呼ばれているのです。

問題はここから、まず聖徳太子が生きていた7世紀には地球が丸いという事は誰も知らない。
さらには、この時代には発見さえていないアメリカ大陸はもとより、太平洋と思われる辺りにはムー大陸を思わせる物や南極大陸まで表現され、そこには「墨瓦蝋泥加(メガラニカ)」と書き込まれています。
形としてはいびつだけれども緻密な地球儀であり、当時ではありえない情報が盛り込まれ、聖徳太子はムーが残した英知を受け継いでいて、この地球儀を作ったと言われているのです。

ここで皆様に残念なお知らせです。どうやらこの物体は科学的な調査により江戸時代からそれ以降に作られた物で、聖徳太子が作ったものでもない事が判明しております。ここでは詳細は割愛しますが、江戸時代の中期の百科事典「和漢三才図会」の「山海輿地全図」を写したもの。大陸の位置や問題の「墨瓦蝋泥加(メガラニカ)」に関しても理論的に説明できるようなのです。

だいぶがっかりではありますが製作者や誰が持ち込んだのかは不明で、もうワンチャンあると良いなと思うオーパーツ。余談ですが、聖徳太子本人も存在したか怪しいらしいですね。

石の宝殿

兵庫県の生石神社には、約6.5m×約7.2m、高さ約7.2mで500tにも及ぶ巨大な石造物あります。
誰がどうして、どのようにして作ったのかは謎。かなりの権力者でないと造るのは不可能ですが、不思議なことに文献にはそのような記述が残されていないといった代物なのです。

神社側を正面にして、立方体の上下左右に溝が掘られ、反対側の面に三角柱形状に出っ張りがあり、水の溜まった凹みの上に設置され、まるで浮いているかのように見えるので浮石とも呼ばれています。
石の周辺が岩盤である事から、切り出す途中途中で放置されたとも言われていますが、決してそうとは思えず、おそらくこれが完成形なのでしょう。

誰が作ったかはさておき、形状を見てピンと来ました。これはワープゲートなのではと。
どうやって使うかは不明ですが、三角柱の部分で動力を集約して平面部分にゲートを開く仕組み。水を満たした池に浮いたように設置しのは、開放時に発生するエネルギー的な物を緩和させゲートを安定させるためでしょうか?
それともそうする事によって、なにか不都合な物をゲートをくぐらせない工夫でしょうか?

そして・・・いつかまた作動したときにやって来るのは・・・と妄想が膨らみます。

天の逆鉾 6

高千穂峰の山頂には「天の逆鉾」が刺さっているのをご存知でしょうか?

まず、いったいなんなのかを説明いたしますと、日本の古代神話にて、男神「イザナギノミコト」とその妻の女神「イザナミノミコト」が日本列島を創生するために、海をかき混ぜてラーメンのスープの油のように浮いている大地のかけらを集める時に使った「天沼矛」であると言われています。
なぜ山頂に刺さっているかといえば、瓊瓊杵尊「ニニギノミコト」が天孫降臨を行う際に利用した後、国家の安寧を願い高千穂峰の山頂に差し込んだと言われていますが、誰がなぜ刺したかは実質なにも解っていません。
ユイツ言えることは、切先ではなく柄の方から地中に刺さっているので「天の逆鉾」と呼ばれていることでしょうか?

「天の逆鉾」はチェーンに囲われた状態ですが見学することが可能です。
ただしこれはレプリカで本物は高千穂峰の噴火によって鉾が折れてしまい、折れた穂先は島津家に献上され、荒立神社の御神体として祀られていましたが、今はなぜか行方不明になってしまっているそうです。

この「天の逆鉾」、あの幕末の風雲児「坂本龍馬」が引き抜いたという話があります。
それも「俺は天下人になる!!」とか野心に満ちたものでないく、日本で初めてらしき新婚旅行で霧島神宮を参拝し、キャッキャウフフのノリで「天狗のお面に見えてチョーウケるし、二人でひっぱったら抜けちゃった、そんで、もどしたっちゃ♡」とか。脚色を加えていますが本当にこんな感じです。

このとき既にレプリカで穂先の部分も欠損しており、最近の画像では修復されオリジナルに近い姿になっています。
奈良時代にはすでに存在し、破損しては繰り返し修理されているようなのですが、なぜそこまで執着するのでしょう?

写真をみてふと思ったのですが、形状から鉾にみえるだけで、この正体は通信アンテナではないかと思うのです。
「エクスカリバー」を代表として、地面や石につき刺さっている武器の殆どは刃の部分が突き刺っています。そのほうが突き刺しやすいでしょうし、わざわざ柄から突き刺す理由を考えると鉾ではないからではないでしょうか?

山頂というロケーションからも通信アンテナだったと考えるのは妥当で、そうすると、果たして地面の中には何が埋まっているのでしょう?

最後に

日本にはまだまだ他にもオーパーツと呼ばれているアイテムが存在します。
とくに巨石系が多いのが特徴です。

なぜ存在していてどのように製作したのかも分かっておらず、超古代文明由来や異星人が関与したと思われるアイテムがあるのかも知れません。中に偽物だったりねつ造したものと判明されていますが、古代からのロマンを感じることができるという事でヨシとしましょう。

※画像はイメージです。

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