宇宙人遭遇事件では、よくさまざまなものを宇宙人が採取したり持ち帰ったりしていきますが、今回の事件のそれはナント「毛」!
彼らの奇妙な行動の真意は??
「カルロス・アルベルト・ディアス拉致事件」を解説します。
仕事帰りの早朝、UFOに拉致
1975年1月5日午前3時50分頃、場所はアルゼンチンの南部バイア・ブランカ市。
ウェイターのアルバイトを終えたカルロス・アルベルト・ディアス(28歳)は、バスで帰途についていた。
バスを降りて自宅近くまで来た時、突然空から強い光が降ってきて稲妻だと思ったディアスは急ごうとしたが何故か足が麻痺し動かなくなった。
すると、上の方に引っ張り上げられる感じがして気を失ってしまった。
気がつくと、直径3mくらいの半透明な明るい球体の中の床に横たわっていた。
中はドアや機材などのようなものは何もなく、壁から強い光が放たれ床には通風口らしき小さな穴が空いていた。
ディアスは15分ほど横になっていたが、突然3体の異様な生物(宇宙人)が現れた!
宇宙人が毛をむしるっっっ!
その宇宙人たちは身長約175c mで、頭は人間の半分くらいの大きさしかなく、顔は目も鼻も口もないのっぺらぼうであった。
体は細めで淡いクリーム色の柔らかいゴムのようなもので覆われており、腕はクネクネとよく曲がり先端は切り株のようで手や指がなかった。
彼らは、1人がディアスの体を掴まえ、1人が髪の毛や胸毛をむしり取った、もう1人はそばで見ているだけであった。(尚、腕には吸盤のような働きがあったらしい)
その時の彼らは、ピョンピョンと飛び上がったり腕を大きく振り回したりと歓喜の様子だった。
何故かディアスは毛をむしられても痛みは感じなかったらしいが、そうこうしてるうちに意識を失っていった。
遠く離れたブエノスアイレスに…
気がつくと、ディアスはブエノスアイレス郊外の草むらに倒れていた。
腕時計は午前3時50分で止まっていたが、太陽がすでに昇っていた。
ディアスは通りかかった車に助けてもらい(このとき午前8時50分)病院に行って、4日間に渡り46人の医師から質問や診察を受けた。
その結果、肉体的にも精神的にも異常は見られなかったが、髪の毛や胸毛が多数抜けていること、目まいや胃腸の不調、食欲不振といった点が認められた。
事件を信憑性を裏付ける移動距離
この事件もなかなかに突拍子もない珍奇な事件で、物的証拠もないので幻覚や作り話かも…と思わせる一方で、信憑性を裏付ける(かもしれない)点もあります。
ディアスが仕事帰りの時点でいたバイア・ブランカ市から倒れていたブエノスアイレスまでは785kmもあり、たとえ整備された高速道路があったとして、なおかつ制限速度を無視して猛スピードでとばしても、午前3時50分から午前8時50分までの5時間以内では移動は不可能であったらしい。
毛をむしりとった、宇宙人の行為とは?
さて、では宇宙人たちは何故に毛を、それもむしりとったりしたのであろうか?
おそらく彼らの星では、彼ら自身も含め体毛を有する生き物がいないか非常に珍しく、故に「毛」は大変貴重で神秘的なものとして珍重されていたのではないか。
そして異星の生物からの毛の採取は、「毛」そのものの価値はもちろんですが、歴史を重ねるうち、その行為は祭儀的な要素も含んで競技化(3人1組で)されていったのではと考えます。
彼らの歓喜ぶりの様子からすると、この行為は非常にテンションが上がるようです。
そして、もし競技であるという仮定に基づくとすれば、もしかすると同時期にこのチームの他にチームBやチームCとかもいて、その後、一堂に会して持ち帰った毛の「質」「量」などをジャッジし、勝敗を競ってたのかもしれません。
※画像はイメージです。


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