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乗れたぞ!護衛艦「あぶくま」体験航海

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2022年11月5日(土曜日)と11月6日(日曜日)にかけて、海上自衛隊の呉基地で護衛艦「あぶくま」の体験航海が行われました。この体験航海に飛び込みで乗ってきました。

目次

護衛艦「あぶくま」

護衛艦「あぶくま」は同型艦が6隻ある「あぶくま」型の一番艦です。
全長109mで基準排水量2000トンと、「たかなみ」型や「あきづき」型の基準排水量5000トンで全長150mの大きさと比べると小さな艦です。
この「あぶくま」は護衛艦の中ではDEと呼ばれる種類の艦艇で、沿岸海域での活動を主にした護衛艦です。

乗れるかも?

土曜日の11月5日、TwitterのTLで「思いがけず、護衛艦あぶくまに乗れた」と言う呟きが何件も見る。
護衛艦「あぶくま」の体験航海は本来は自衛隊に入隊予定または、入隊できる年齢の若い人達を対象にしたものが多い。
しかし、今回は「あぶくま」の体験航海に当日の飛び入り参加が出来たようであった。
TLでは、翌日の日曜に体験航海で「あぶくま」に乗るという呟きを見かける。こうなると「これは乗れるかも」と期待します。

そして11月6日の日曜日
この日の午前中も「あぶくま」が体験航海をしていると知り、午後の航海があるかもと言う期待で呉へ向かう。
お昼に呉に到着、呉基地は海上自衛隊発足から70周年を記念してのフリートウィークを開催中でした。護衛艦「とね」と掃海艇「えたじま」の一般公開も行われている。
その奥に「あぶくま」は居ました。

乗れた!体験航海

「あぶくま」の近くに居る隊員へ、居事前申し込みはしていないですが体験は出来ますか?と尋ねた。
すると「出来ますよ」と答えてくれた。


事前申し込みとは別の受付で名前と電話番号を記入し、整理券を貰い乗艦します。艦長をはじめ乗員の皆さんが出迎えてくれました。

乗艦から10分ほど後に「あぶくま」は呉基地を出港、広島湾へと向かう。
その途上で主砲や20ミリ機関砲の動作を見せる実演や、艦内生活で流れるラッパによる号令の演奏が乗艦した見学者へ行われた。

艦内は甲板に艦橋、食堂などが見学できました。

艦橋の一番上にある、艦橋上露天甲板から眺める瀬戸内海の光景は気分が良い物です。しかし、それよりも見応えのある場所がありました。それは艦橋です。

艦長が居て、艦の針路や速度の指示を下す艦橋も航行中でも見学可能でした。

どんな風に民間のフェリーや漁船を確認して避けているか、入港の時はどれほどにせわしなく確認と指示が飛んでいるか、護衛艦の司令塔の様子を直に見れました。
1時間半ほどのクルーズは本当に満足できました。動く護衛艦に乗れるイベントはそうそう無かったからです。
これまでコロナ禍での一般への公開を限定していた近年から、広く見て貰うとしているのだなと感じましたね。

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