かつて暴力的な描写と人間たちの抗う姿を描いた、エイリアンシリーズとプレデターシリーズをもとにアメリカでコミック化された「エイリアンVSプレデター」。
1994年カプコンより発売されたアーケードゲーム版は、従来のエイリアンシリーズやプレデターシリーズに登場した武器やアイテムを駆使して、敵のエイリアンやそれらに加担する人間たちと戦うベルトタイプアクションゲームです。
主人公は海兵隊のリン・クロサワ中尉とダッチシェーファー少佐、そしてプレデター・ウォリアーとプレデター・ハンターの中から好きなキャラクターを選び、エイリアンたちと戦いを繰り広げます。
もっとも初心者向けといわれるプレデター・ウォリアーは、映画本編でも使用されていたスピアやショルダーキャノンを使用できるため、わたしも好んで使用していました。
中級者向けのプレデター・ハンターは、ウォリアーに比べるとパワーもスピードもありますが、その分一撃の隙が大きいので若干使いにくい印象でした。
ダッチ・シェーファーは圧倒的なパワーを持ちますが、移動がとても遅いという特徴があり使いこなすのは最も難しいと思います。
リン・クロサワはパワーはないのですが、スピードがもっともあるので一撃離脱の攻撃を得意としています。
また、コンティニュー及びゲームオーバー時の演出がプレデター側と人間側とで異なっており、プレデター側では腕の測定器を確認しているだけですが、ゲーム中、最もおそろしいといわれるのが人間側のコンティニュー、ゲームオーバー画面です。
こちらに向かって鳴き声をあげるエイリアンが延々と流れるのですが、当時のゲームとしてはとても作り込まれた映像なので一見のかとありだと思います。
1994 [60fps] Alien vs. Predator 3Players Nomiss ALL – youtube
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