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オーラの他に見えたもの?

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正業に就いている傍ら、副業で手相の占い師をやっておりますが、ネット上でオーラ鑑定もやっております。
オーラ鑑定をしていると、何かのはずみでオーラの他に別のものが見えてくることがあります。

例えば、その人の背後にいる、いわば守護霊とか守護神と言われる方々ですね。守護霊は誰にでもついているそうですが、守護神がついているのは珍しいそうです。
その、珍しいと言われる守護神を一度だけ見たことがありますので、その時の話をします。

目次

或る男性社員の話

当時、私はとある企業で総務の仕事をしていたんですが、総務部で発行する社員名簿をちらちらと見ながらオーラ鑑定の練習をしておりました。で、あれこれ見ながらふと目に留まったのが、或る男性社員。

山吹色のオーラだな、黄色とオレンジ色の混じったカラーだから、結構強情な性格なんだな、などと解釈していたら、不意に大己貴命(おおなむちのみこと)という神様の名前が頭に思い浮かんで来まして。
あまり聞いたことないな、どういう神様だっけ? と思っていたら、何故か不意に蛇体のイメージが降って来たんですね。

蛇体や竜体の神様は水に関係することが多く、過去の日本では、日照りの時に雨乞いをする際、蛇神や竜神様にお願いしていましたから、その系統なのかな、とその時点では勝手に思っていたのですが。
後でネットで調べたところ、大己貴命は大国主命のいくつもある別名の一つだそうです。大国主命といえば、日本の国を作った神様の一柱であり、国津神の頭領です。思ったよりかなりの重鎮で、えらく恐縮しました。

大国主命と言えば、因幡の白兎の話が有名で、私はそれしか知らず、あとは出雲大社のご祭神だっけ? としか認識しておりませんでした。蛇体なのかどうかは資料がなく(というか、調べつくせず)、不明ですが。

直接、水に関係する神様ではないようですが、宗像三女神の長女である多紀理毘売命(たぎりびめのみこと)を配偶神としているそうなので、海神との縁はあるようです。

そんな風にはみえないけど

ここから先は私の勝手な想像なのですが、雨乞いの対象の神様だったとしたら、この男性社員は、要するに雨男なんだな、とか、「水」は風水ではお金を意味するから、お金にも縁があるんだな、などとつらつら考えておりました。
しかし、お金に縁がある?
いやいや、そんな風には見えないなと、ここまで考えて、はっとしました。この男性社員、経理部の所属だったんですね。
あらま、確かにお金に縁があるわと、一人でにやけていたので、隣の席の社員さんは結構不気味に思われたかも。

それはともかく、大国主命は七福神の一員である「大黒」様と同体とされ、豊穣を齎す神様として崇め奉られていますので、財運・金運ともしっかり縁があります。もっとも、大黒様は、インドの大黒天(マハーカーラ)を由来としますので、正確には別の神様だそうです。

思いもよらないものが見えてしまう

オーラ鑑定しているつもりが、何故かその人の守護神を垣間見てしまったという出来事でした。

ついでながら、その話を女友達にしたところ、「守護霊が見えるのなら、私のも見て!」と要請され、そんな能力私にあるんかいな? と思いつつも見てみたら、彼女の背後にみずらをつけた古代人のような男性の姿が。

それをそのまま伝えたところ、数日前に、縄文・弥生人の暮らしを紹介するイベントに行って来たばかり!とのこと。どういうわけかものすごく興味深くて、復元された住居や展示されていた道具をじーっと飽きもせずに見入っていたのだそうです。
その時たまたまそこを通りがかった古代人がついてきたのかな? とのことでした。だったら、守護霊と言うより背後霊だったのかもしれません。

小さい頃から怖い話や不思議な話が大好きでした。
現在は、副業で占い師をしております。

※画像はイメージです。

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