正業に就いている傍ら手相の占い師をやっております。
オーラ鑑定もやっており、いろいろな相談者さんがいる中で、印象的だった事例を紹介させていただきます。
よく見かけ青色のオーラ
青色のオーラ、実はよく見かけます。
理知的で幅広い知識や知能を意味し、数字にも強い、いわゆる左脳派と呼ばれる方々がよくお持ちです。
何故か男性がよく持っているので、そういう意味合いもあるのかもしれませんが、この青色のオーラ、紺色のように濃い青色とスカイブルーのように明るい青色ではかなり意味が違っています。
例えば、紺色に近い濃い青色ですが、青色系統のオーラの特徴として、物事をよく考えてから行動するという特徴があります。逆に言えば、あれこれ頭の中で考えて考えて熟考してからでないと動けないということです。
紺色のオーラの持ち主はこの傾向が強く、あれはどうだ、これはどうだ、とあれこれ考えているうちに思考が堂々巡りをしてしまい、考え過ぎて動けなくなってしまうんですね。
何事もよーく考えて色々と検討するという意味では、失敗がなく深謀遠慮の人ということができますが、石橋を叩いて叩いて、やっぱり渡るのをやめた、もしくは石橋を壊してしまった。・・・・というのは、慎重すぎるのも考えものという感じです。
紺色のオーラ
時々、私の適職は何でしょうか?というご質問を受けるのですが、紺色のオーラの持ち主は、じっくり時間をかけて取り組む仕事が向いているので、研究やプログラマーのような専門職を提示させていただいています。
対して、水色や空色のように明るい青色のオーラは、聡明さを意味します。
慎重さを併せ持ちながらも、まずはやってみよう、という感じで、周囲を納得させる雰囲気を持っていたりします。
物腰なども丁寧で計算しているのかしていないのか、ちょっとしたことにも頭のいい人だな、と感じられる人が多いです。流行りの言葉で言うなら、地頭がいいということですね。
以前、派遣されていた会社に、この薄い空色のオーラをお持ちの女性社員の方がいたんですが、ばりばりに仕事ができるというより、誰にでも配慮の行き届いた身の振り方で接してくださる人。
ものすごく感じのいい人であるばかりか、周囲のぴりぴりした空気を温和にしてくれるようなお人柄でした。
そういえば、以前、面白いカップルがいましたっけ。女性の方が青色のオーラを持ち、パートナーの男性の方がピンク色のオーラをお持ちだったんですね。
大雑把に言って、青色系統は男性性、ピンク色は女性性を意味しておりますので、外側と中身が逆ですね、と相談者(女性)に伝えたところ。
「そうか、あいつはジムに通って筋肉を鍛えているような奴なのに、その内心はお花を愛でるような可憐な乙女だったんだな。これは存分に可愛がってやらねば♪」
と、喜んでおりました。これはこれでいいのかなぁ、とは思いますが。
オーラは三層構造
オーラは三層構造になっておりますが、個人の個性などとは別に、その場の状況や感情でころころ変わる部分があります。勝手に第三層と呼んでおりますが、ここが青色になっていた場合、ご自分の頭を使いながら軽く緊張している状態だと判定しております。大抵はお仕事中だったり、プライベートでもお仕事モードだったりします。
この第三層が紺色のオーラでびっしりと覆われている人を見たことがあるのですが、相談者の方によると、鬱っぽくなって引きニートになっているとのこと。恐らくは、思考回路が迷路に入り込み、抜け出せなくなったんだな、と思います。
クリアリングなんてことができればいいのですが、そのような方法は知らないので、結局のところ放置状態。
お役に立てずすみません。
※画像はイメージです。
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