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人類最大のタブー「カニバリズム」を考察

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地球上には異なる民俗が多数存在している。
その中で度々行われる・・・人が人を食べる行為・・・「カニバリズム」について深堀りしていこうと思う。

目次

グリーン・インフェルノを視聴して欲しい

カニバリズムといって思い出す、有名な映画作品といえば「グリーン・インフェルノ」。
自然保護活動に勤しむ学生が民族と環境の保護を目的にアマゾンの熱帯雨林へ向かう。搭乗するセスナのエンジントラブルでジャングルの深淵に墜落してしまい、一行が出会ったのは食人を行う民族だった・・・というのがあらすじ。

この作品での食人の理由は神からの贈り物、保護対象の民族に殺されて美味しく頂かれてしまうのだ。
とくに食人のシーンでは、グロというよりは旨そうに食べるのが印象的。
かなり残虐でグロい作品なのだが、未視聴の方は一度ご覧になってみるとよいだろう。

これはあくまでも映画作品であるが、現在でも食人族と呼ばれる民族が存在していると言われている。
決してフィクションとは言えず、だれでも起こりうる可能性を秘めているのだ。

食人の理由

なぜ人が人を食べるのか?
どういった目的で行われるのだろうか?
カニバリズムとは・・・疑問を考えていこうと思う。

宗教的な意味合い

まず初めに宗教的な意味合いがあるとされている。
世界には亡くなった人の体の一部を食べて弔ういう風習があり、それは故人と人生を共有する目的がある。
過去、日本でも、火葬後の故人の骨を食べて体内に入れることで故人との繋がりを保つという事があったそうだ。

食糧として

原始的なコミュニティで暮らす民族は、私たちのようにオンラインで買い物をしたりスーパーで買い物をしたりはしない。食べ物は自分たちで狩って食べるのだ。
もちろん動物やフルーツなども私たちと同様に食べるが、それだけでは飢餓を乗り越えられない事態が起きる事がある。食料を保存する方法がほぼ無い状況で、手っ取り早く捕まえやすい生物といえば人間。
人間は体重50kg程度として、他の野生動物より効率の良い食肉になるのではないだろうか?

また文明から離れているため道徳心やモラルなども私たちとは異なるだろう。私たちが人を食べる事に抵抗があるのはそういった教育を受けてきただけなのかもしれないし、極限状態となれば・・・。

最後に

読者の皆さんは絶対に「食人はしない」と言い切れるだろうか。
もし暫く何も食べられない状態が続き、目の前に美味しそうな人間の生肉が目の前にあったとして、あなたは食べずにいられるだろうか?

※画像はイメージです。

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