ゲームソフトがカセットテープだった頃の苦い思い出

現在なら起こりえない出来事ですが、私と同じ体験で涙した子供は結構いるはずです。

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カセットテープ?

現在ではゲームをするのにネットでダウンロードなどが普通に行われています、パソコンでもネットでダウンロードしたりは普通ですね。何十年か時代を逆行するとフロッピディスクでゲームをしたりしていた時代があります。

では、さらに昔はどうだったかというと、今の家庭用ゲーム機の先祖ともいえるファミコンなどではゲームのカセットをゲーム機にガチャンと押し込んでゲームをしていました。パソコンのゲームはというと、信じられないかもしれませんがカセットテープでした。あの、音楽を聴くのに使うカセットテープです。もっとも今はカセットテープでは音楽を聴く事もなくなりましたが。

中学生の時の話

そんな時代に中学生だった私はとにかくゲームがすきで、今でも忘れない出来事がありました。当時はゲームのレンタルをできるゲームショップがちらほらとあったのですが、当然、ゲーム好きの私はよくゲームを借りてやっていました。

当時、X1というパソコンを私は持っていてゲームをするのに使う媒体がカセットテープでしたので、借りてきたゲームも当然カセットテープに収められています。当時にしては斬新なロボットみたいなキャラを動かして戦う、ウォーロイドというゲームを借りてきた私は、楽しくて暇さえあればプレーをしていたのですが、一週間もすれば他のゲームもやりはじめたりで完全にウォーロイドの事を忘れていました。

気づいている方もいるかもしれませんが

もう気づいている方もいるかもしれませんが、お店でレンタルしてきたゲームをです。そうです、ひと月ぐらいたってゲームショップからゲームを返却してと連絡があったのです。そのゲームショップでは悪質な場合や故意ではないと判断された場合、ゲームの定価が支払いの上限で、その金額を請求されました。

たまたまゲームが欲しくて貯めていたお金があったので支払いはできたのですが、なんせ中学生がゲーム1本分のお金を払うのは並大抵の事ではなく私は大泣きです。大泣きしていると祖母が理由を聞いて、ゲームを買ってくれるというのです。
もう嬉しくて嬉しくて、さっそく欲しかったゲームを買いに行き、めでたしめでたしで終わる話しなら良かったのですが・・・

さらにおきる悲劇

当時、ゲームはカセットテープだったので、音楽テープにダビングできたのです。新品のカセットテープとゲームのカセットテープをダブルデッキの音楽を聴くラジカセに入れ、ダビングボタンをガチャリ。

子供には高価金額のゲームなので、買って貰ったゲームをあまり使わず取っておき、今で言うバックアップをの方で遊ぼうと思ったのです。テープとゲームのテープを逆に入れてダビングしたせいで、ゲームがただのまっさらなカセットテープになってしまった。
当然のごとく懲りずに大泣きしましたが、まあ2度目の救い手は現れませんでした。

振り返ってみれば

当時を振り返って不思議なのは、延滞金を取られたゲームはウォーロイドってきちんと覚えているのに、お金を貯めて買おうとして結局、祖母に買って貰ったうえに壊してしまったゲームは名前すら憶えてない事です。
当時は私のまわりにはそんなアホな事をしでかしたのは私ぐらいでしたが、全国にはきっと私と同類が何人かいた事と思います。

最近、久しぶりにゲームショップがあった場所を通ったおり、普通のビルになっていたのを見て、ふと思いだしました。
大人になったらゲームとかしなくなるんだろうなと漠然と思っていましたが、いやいやいや、今もゲームは好きですし、多分この世とお別れするまで好きなのだと思います。

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