今回紹介する思い出のプラモデルは、「太陽の牙ダグラム」に登場したコンバットアーマー「クラブガンナー」について語りたいと思います。
目次
クラブガンナーとは
アビテートF44A「クラブガンナー」、地球連邦軍初のコンバットアーマーとして開発された四足式多脚戦車です。
通常のコンバットアーマーとは違い、操縦は従来の戦車と差異が無く扱いやすい機体として運用され、独立戦争では前半から中盤にかけて連邦軍やゲリラの両陣営で運用された主力兵器の一つでした。
本機の正面装甲はリニアガンの直撃にも耐えるほどには装甲が厚く、見た目よりも運動性が高く、戦闘時に筋ではいかない相手であります。
武装はリニアカノンの主砲に加え、30ミリ銃機関砲に、12.7ミリの機関銃に7連装のミサイルポッド2基装備し、戦車ながらにもコンバットアーマー並みの活躍を見せた名機とも言えます。
「クラブガンナー」をベースに、砂漠戦用「デザートガンナー」、寒冷地用「ブリザードガンナー」、傭兵部隊ガルシア隊が有する「テキーラガンナー」などの派生機体も存在する。
クラブガンナーの魅力
筆者はそんなクラブガンナーに惹かれ、ダグラムよりも好きでした。
四足の脚で戦場を駆け巡る姿は勇姿そのものであり、作中でやられ役でも魅力的な機体でした。
いくら装甲が厚くても、車高が高い分狙われやすいでしょうし、貧弱な足を狙われたらおしまい。
デザインとして、スター・ウォーズのAT-ATウォーカーを彷彿させますが、まあリスペクトという事で。
それでもミリタリーを感じさせる「クラブガンナー」が好きでした。
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