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もはや古くない!?中国軍戦闘車輌

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近年の中国人民解放軍の近代化と拡充を進めています。
それは戦車などの戦闘車輛も同じです。
日本の10式戦車や16式機動戦闘車のライバルとなる中国軍戦闘車輛を紹介します。

目次

99G式戦車

2019年現在で中国軍で最も新しい戦車が99G式戦車だ。

この戦車はT-72の車体にドイツのレオパルトⅡやアメリカのM1エイブラムズを意識したような角張った砲塔を置く姿になっている。
前の型である98式戦車が中華人民共和国建国50周年パレードに間に合わせた為に不完全な戦車でした。

その98式を完成させたのが99G式戦車なのです。

武装はT-72の125ミリ滑腔砲を国産化したものでFCSなどの電子機器はフランスやイスラエルの技術が使われ1500馬力のエンジンはドイツの技術が使われている。
他国の技術を盛り込んだ戦車ですが各国の第三世代戦車と肩を並べる戦車です。

02式100ミリ自走突撃砲・11式装輪装甲突撃車

02式は6輪の92式装輪装甲車をベースにして100ミリ滑腔砲を装備した砲塔を乗せた戦闘車輛だ。

砲兵が運用する自走対戦車砲と言う扱いである02式。

もはや対戦車ミサイルのあるのに対戦車砲を使う事が時代遅れである現在、02式は19トンの重量は輸送機に乗れる事から即応部隊の戦闘車輛であるとも言われている。
武装が100ミリ滑腔砲で砲から発射できる対戦車ミサイルも装備している。

11式105ミリ装輪装甲突撃車は戦車を運用する装甲兵科が運用する車輌だ。
8輪の車体で武装は105ミリライフル砲で同じく砲から対戦車ミサイルも発射できる。

05式水陸両用戦車・05式水陸両用歩兵戦闘車

陸上自衛隊は水陸機動団の編成に伴いアメリカ製のAAVー7水陸両用車を導入しました。
中国では海軍陸戦隊が使う水陸両用の戦闘車輛を長く運用していて近年では05式水陸両用戦車や05式水陸両用歩兵戦闘車が配備されている。

外見はどちらも角張ったBMPー2のようだ。
歩兵戦闘車は乗員3人と歩兵9人が乗る。

水上を行く時はウォータージェットにより航行する。
武装は戦車の砲は105ミリライフル砲で歩兵戦闘車は30ミリ機関砲と対戦車ミサイルを装備する。

もはや古いと言えない中国軍

中国軍の戦闘車輛は旧ソ連製を模倣したイメージが強いと言えます。
今も旧ソ連製の色濃い車輛もありますが西側の技術を取り入れてもはや古いとは言えず侮れない戦力となっています。

※一部の写真はイメージです。

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