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これが日本の防衛

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覇権主義の中国、ミサイル発射を続ける北朝鮮、我が国のこれからの防衛のあり方を見てみましょう。

目次

これからの自衛隊

現在の日本の防衛状況とこれからの防衛方針、現在沖縄、尖閣諸島は中国の脅威に晒されています。また中国海軍の艦艇が頻繁に奄美大島と宮古島を航行しています。その状況から日本番、トマホークが必要か議論となりました。

それは昨今の中国軍の近代化、北朝鮮による超音速弾度ミサイルの登場により、現在保有する自衛隊の防衛装備能力では日本を防衛するのが困難になってきているからです。そして中国海軍の海洋進出を止める抑止力としての日本番トマホークが必要になってきたのです。

現在は陸上自衛隊の高射特化群の12式地対艦誘導ミサイルと03式地対空ミサイル中SAMで沖縄および南西方面及び島々の防衛を担っていますが、射程が約200kmと短く相手からの攻撃を受ける可能性が高くなりました。
その為に2000kmと射程が長い、スタンドオフのミサイルが必要になってきたのです。

現在の構想では、12式地対艦誘導ミサイルを1200kmまで射程を伸ばし中国軍艦船をより遠方で撃破します。
開発研究は三菱重工が行い、新たな日本番トマホークを川崎重工がプライムメーカーとなり開発する予定があります。

第一列島線とトマホーク構想

防衛省自衛隊の要求する射程距離は約2000kmと沖縄方面南西諸島に配備した場合、中国の都市部上海も射程に入ります。
中国海軍は現在、太平洋にも影響力を誇示しようと外洋へ進出をもくろみんでいます。その中に日本の領土である尖閣諸島も入ることを忘れてはなりません。
沖縄から奄美諸島のラインを第一列島線と称し、ここで中国海軍を封じ込めるのが、自衛隊とアメリカ軍の防衛構想プランです。

このラインの先にはグアムなどアメリカ軍の主要軍事拠点があります。日本としても中国海軍が太平洋上を我が物顔ではびこられるのを良しとはしません。海洋国家である日本は、中国に日本の海洋資源や権益を取られる可能性もあり、この日本番トマホーク構想ができたのでしょう。

進化する自衛隊

また昨今、音速弾道ミサイルの登場で、日本番トマホークとレールガンによる防衛の検討が始まりました。
レールガンとは二本の鉄に大容量の電流をながし磁界を生み電力で弾丸を加速させて弾を打つシステムで、2022年度の防衛予算に電磁加速兵器という名目で68億円の予算が計上されています。

国内で色々と論争はありそうですが、1日も早く最新装備を配備する事が暴走する中国の野望を止める手段となり、日本の国益を守ると信じています。

この数年で航空自衛隊はF35戦闘機を導入し、海上自衛隊はヘリコプター護衛艦いずもの空母化へと舵をきり、日本の防衛は形を変えつつあります。
進化する自衛隊から目が離せません。

※画像はイメージです。

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