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ヒーローとなってヴィランを倒せ!デッドラインヒーローズTRPG

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ヒーローをやりたい。アメコミ映画のスーパーヒーローみたいに大きな戦いに身を投じたい。
そう思ったことはないでしょうか。

そんなあなたにはデッドラインヒーローズRPGがおすすめです。
デッドラインヒーローズはただヒーローものができるシステムというだけではなく、プレイヤーが場面場面で何をすれば良いか迷わないよう、そして戦闘では爽快なバトル感覚が得られるよう、非常によく練られたシステムとなっています。

目次

PCは何者か?

あなたたちは、強大な力を持ったヒーローです。生まれつき超常的な力を持ったもの、改造手術で力を手に入れたもの、途方もない努力と鍛錬の果てに力を手に入れたもの・・・ヒーローになったきっかけは様々です。

敵は日夜世界征服やその他様々な邪悪な目的を持つ者「ヴィラン」たち。「デッドラインヒーローズ」のキャラクターは皆、ヴィランたちに立ち向かう力を持った、地球でも最高クラスのヒーローです。ヴィランが起こす悪事や、世界を揺るがす出来事を解決していくのが、デッドラインヒーローズRPGなのです。

判定方法

プレイヤーキャラクターには「肉体」「精神」「環境」という3つの基礎ステータスがあります。そこに技能を足して技能値を算出します。
100面ダイス(10面ダイスを2個振って片方を10の位、もう片方を1の位として読むこと)を振って、技能値以下の出目が出たら成功です。やり方としてはクトゥルフ神話TRPG(CoC)とほぼ同じため、CoCを何度か遊んだり、配信を見ている人であれば、スムーズに遊べるでしょう。

セッション進行

デッドラインヒーローズはシナリオを「イベント」というキャラクターの行動によって変化が起きうる場面の連なりで表しています。

場面ごとの冒頭でやることがわかる親切設計

イベントはいくつか種類があり、何をするシーンか、はっきり提示されるのが特徴です。

  • クエリー
    PCがどんなキャラクターか、ロールプレイなどで表現します。NPCがPCに何かを問いかけたり、ヴィランがいる拠点に向かう直前、決意を新たにするときなどに発生します。
  • チャレンジ
    PCが達成困難な行動を起こす(あるいは起きる)時に発生するイベント。技能判定を何回か行います。
  • バトル
    エネミーと戦闘を行います。
    イベントの開始時に、どのイベントを行うかプレイヤーに示されますが、セッション開始時にクエリー・チャレンジ・バトルが合計何回起こるか合計数も含めて提示されるため、セッションの見通しがプレイヤーレベルでも立てやすいのも特徴です。

キャラクターの見せ場を必ず作り出せる「リマーク」ルール

自分のキャラクターらしいロールプレイをしたい、でもそんなタイミングがなかなかない…。そう思うことはないでしょうか。デッドラインヒーローズではキャラクターの見せ場を保証するために「リマーク」というルールが搭載されています。

これは1キャラクター1回、宣言することでいつでもPCの描写を自由に行えると言うものです。この「リマーク」でPCを自由に演出し、キャラクターを思う存分ロールプレイできます。他のPCやNPCを登場させ、会話しても良いでしょう。ロールプレイが終わったら、判定の振り直しなどに使えるプレイヤーキャラクター共通リソースの「グリット」をもらえます。

戦闘

戦闘は4つのエリア(+フィールドに隠れていることを示す「隠密」エリア)に分かれて戦います。

位置取りと消費ターンを考えながら戦う

1ラウンドは20ターンという小さな行動単位で区切られています。ヒーローやヴィランがパワーを使ったり、フィールドを移動するなど何かしらの行動をするとターンを消費しますが、消費ターンが20以上にならない限り複数回行動ができます。

パワーには様々な効果を持ったものがあり、またものによって消費するターンは異なります。複数体攻撃など、強いパワーを使えばそれだけターンを消費するようになっています。敵との距離が離れていると、こちらの攻撃が届かないこともありますから、残りのターンを見ながら、どのエリアで戦うか考える必要もあります。
ダメージに使用するダイスは6面(D6)ダイスです。

爽快、かつハラハラした戦闘を楽しめる「臨死(デッドライン)」状態とデスチャート

キャラクターには能力値に対応した「ライフ(肉体)」「サニティ(精神)」「クレジット(環境)」と3種類のヒットポイントがあります。どれか一つでも0以下になったら戦闘不能か死亡…と思いきや、そうではありません。
デッドラインヒーローズのプレイヤーキャラクターはヒーローです。ただでは死にません。

「ライフ」または「サニティ」が-1以下になった場合は、自動的に「臨死(デッドライン)」状態という、すべての成功判定に+30%、敵に与えるダメージ+2D6と、一種のパワーアップ状態になります。
ただし、「ライフ(生命)」「サニティ(精神)」「クレジット(社会的信用)」のいずれかがマイナスになると、デスチャートというものを振ります。一度マイナスになったら、以後上記3つの何かが減少する度に振らなければなりません。

デスチャートは10面ダイスを1つ振り、出た目に現在のマイナス点を足すというものです。たとえば、ライフが-5点の時にデスチャートを振ったら、デスチャート(肉体)の1d10の出目+5のところの数値を参照することになります。表の結果が10以下であれば大抵何も起きないのですが、11以上からだんだん判定にペナルティがかかるなど不利益を被るようになり、20以上になるとキャラクターはロストしてしまいます。
追い詰められたがゆえに発揮される底力、しかしてそれは死と隣り合わせなのです。

アメコミに登場するようなかっこいいヒーローとなって悪党を倒したい!

わかりやすいルールでハラハラする戦闘を楽しみたい!というあなたにデッドラインヒーローズはおすすめです。
クトゥルフ神話TRPG動画を投稿している「なんとかかんとか」さんによるプレイ動画が公式からリンクされておりますので、気になる方はまずは見てみましょう!

KADOKAWA
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(c) Takashi Osada / Rommel Games, Retsu Tateo

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