拳銃やミサイルランチャーなどを使って敵を倒していくのが爽快な「ダイナマイト刑事」の魅力を語ります。
ダイナマイト刑事とは?
「ダイナマイト刑事」は、1996年に『獣王記』、『ゴールデンアックス』、『エイリアンストーム』等の名作アクションゲームを担当してきた、セガのAM1研、内田誠がディレクターを担当したベルトアクションゲームです。
アーケードゲームとして発売されますが、1997年にセガサターンの移植版が発売されます。
ゲームの内容
テロリスト集団に拉致されてしまった大統領の娘の救出のため、頼りになる仲間と共に高層ビルに乗り込むという内容のゲームです。
ベルトアクションをメインとしたアクションシーンでは2人プレイの場合協力してテロリストを倒すこともできますが武器を持った状態では見方を巻き込むこともでき、そこがこのゲームの最大の魅力だったように感じます。特にグレネードランチャーを使って敵ごと味方を巻き込むところが面白い作品でした。
ゲームの魅力
武器の多彩さもこのゲームの魅力で、モップや柱時計など一見すると武器には扱えないようなものまで武器として扱えるのはとても面白いと思いました。
キャラクターがそれぞれ殴られた時などに声を荒げるのが魅力的で、特にアクションステージが終了した後の指定のボタンを押すボーナスステージが面白かったように感じます。
またBGMは非常に緊迫感のあるものが多くそれがゲームに影響を与えていたと感じます。
トイレステージに至ってはなぜかパンツ一丁で現れる敵がいたりと敵についても非常に個性が豊かなのが魅力的でした。
ゲームの元ネタ
なんでもこのゲームは元ネタとして映画「ダイ・ハード」意識して制作されてますので、作品全体からなんとなく「ダイ・ハード」臭がします。
多彩な武器が登場するもののこうしたコミカルな演出が多いゲームは個人的に気に入っています。
Dynamite Deka [Saturn] by SEGA [HD] [1080p] – youtube
(C)1996 ダイナマイト刑事 SEGA
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