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映画「エスケープ・ルーム」が面白い!(ネタバレ有)

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映画「エスケープ・ルーム」。
制限時間以内に、閉じ込められた空間からどのように脱出するのかというテーマのホラー映画。
この作品の面白さを解説します!
※ネタバレあります。

目次

エスケープ・ルーム

2019年に公開された前作「エスケープ・ルーム」。
あるとき、6人の年齢も職業も異なる男女に脱出ゲームの招待状が届きます。そのゲームに参加し、脱出に成功した人には莫大な賞金が手に入るという。

見知らぬ者同士が協力し、ゲームマスターの指示で難解を解きながら出口を探しながら進むのですが、そこには様々なトリックが仕掛けられています。
その道中、何人かの犠牲者を出しながら無事帰還した大学生ゾーイ、食料品店の店員のベン。
喜びも束の間、さらに次のエスケープ・ルームに巻き込まれていくのでした。

エスケープ・ルーム 決勝戦

続編「エスケープ・ルーム:決勝戦」は2021年に公開され、今度の舞台はニューヨーク。

ゲームの仕掛け人を追っていたゾーイとベン。突然乗っていた列車が脱線、車内に他の乗客レイチェル、ブリアナ、ネイサン、テオの4人と共に閉じ込められてしまいます。
掲示板に映し出されたメッセージは、自分たちが再びゲームに参加させられたことを知り、他の乗客も以前ゲームで生き残った勝者だったのです。

個性的な6人の参加者たちは、頭脳明快なゾーイを筆頭に、次への部屋へと進んでいくのだが、さらに難題になっている仕掛けと最先端のシステムに惑わされ、ついに犠牲者が出始めます。
外へ通じるマンホールを見つけた一行は、安堵しますが、その空間も実は映像で作られた部屋でした。
パニックになるブリアナ、タクシーで逃げようとするレイチェル、土砂降りの中、ゾーイは別々の個室に落ちてしまいます。

ゲームマスターであるミノスは、ゾーイの明晰な頭脳とゲームを解析する能力を賞賛し、次のゲームメーカーになるように頼みます。しかし、死者をも出すゲームのパズルのコマになるのを拒否したゾーイ。
先に脱出に成功したベンと再会、4人の遺体を回収した警察官らに囲まれ、このゲームを製作したミノス社の仕業をFBI捜査官に通告。
全てが終わったかのように思ったのですが、ゾーイとベンは再び殺人ゲームの中に落ちていくのでした。

最後に

巷で流行っている実践型ゲームと同様、各部屋でどのような課題があり、仕掛けを解いていくかという。主人公ゾーイの謎解き能力と勇敢さが際立って面白いスリラー映画です。
誰がどうやって犠牲になっていくのか、どこに落とし穴があったのか、そして最後にエスケープ・ルームから脱出することができたのは?
ホラー、スリラー映画の中でもおすすめ映画の一つです。

エスケープ・ルーム/エスケープ・ルーム2:決勝戦 (C) 2019/2021 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

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