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F15J戦闘機と日本の防空

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航空自衛隊、現在日本の空を守る戦闘機は、F4EJ改ファントムの退役に伴い、F15戦闘機、F2戦闘機、F35戦闘機の三機種やく320機で日本の空を守っています。

目次

F15戦闘機

F15戦闘機は200機と一番機数の多い日本の主力戦闘機です。F15戦闘機はすでに日本に導入されてから40年が経つベテラン戦闘機で、墜落や事故が少ないのもF15戦闘機の信頼される理由です。F15戦闘機の機体の寿命は飛行時間が約10000時間と言われています。

F15戦闘機の特徴はハイパワーのエンジンを2発搭載して最大速度はマッハ2.5、高度10000メートルまで1分で駆け上がる強靭な戦闘機です。武装もミサイルを最大8発搭載して戦う事が出来ます。愛称のイーグルにふさわしい名前です。このF15戦闘機のパイロットの事をイーグルドライバーと呼びます。また整備員はイーグルキーパーと呼んでいます。

F15戦闘機の近代改修

航空自衛隊はこのF15戦闘機を近代改修し2030年代も使用する事を発表しています。アメリカのボーイング社が近代改修のサポートをして三菱重工が近代改修を行います。

近代改修の内容については、コクピットのグラスディスプレイ化と電子装備の更新を行い最新のミサイルの運用を可能とする事、また長距離ミサイルの運用能力の獲得にあります。そしてネットワークシステムの構築を行い、海上自衛隊の護衛艦やE2Dアドバンスホーク、E767との戦術リンクシステムで戦闘をリアルタイムで把握する能力を得る事もこの改修の内容です。2022年6月に小松で墜落したF15戦闘機もこの近代改修を受けていました。

最後に

日本がF15戦闘機を導入する時の対抗相手は、あのトップガンで有名なF14トムキャットだった事はあまり知られていません。F14が選定から外れた理由はやはり艦上戦闘機である事と可変翼機である為だと言われています。もしF14戦闘機が日本で採用されていたら今と違う風景を見れたと思います。

F15戦闘機は、現在約200機ですが、半数の100機は改修ができない機体のため、F35戦闘機がその代わりを補います。航空自衛隊は現在装備の転換点で新しい装備が入ってきます。これからの航空自衛隊に注目です。日本の空がいつまでも平和である事を願います。

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