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運命の分かれ道を感じた自衛隊入隊?!

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自衛隊生活、運命の分かれ道、それが分隊です・・・入隊前にどんなことがあるか参考にしてくれればと思います。

目次

自衛隊に応募してみた

インターネットで自衛隊の募集に応募しました、すると各自衛隊広報が家に尋ねてきます。
書類を持ってきて色々話をしますが一番しっかり聞いてくる事は、借金があるかないかという事で、実は借金とりから逃げる為に入隊する人が居るからだとか。

ちなみに二等海士の試験は国語、数学、社会と面接とあります。
実は合格点数は志願希望者数によってまちまちのようで、自衛隊としても入隊する人数というのがあり、50点でOK、80点じゃないと駄目とその時々によって違いがあるようです。

秋と春に入隊がありますが、秋の方は入隊させる人数が少ないので厳しかったように思います。

横須賀までのバス

めでたく入隊すると各基地にあつまり、バスに乗って大きな基地に一旦集められます。
埼玉県だと朝霞に集まらされ、横須賀という感じになります。

朝は早く、まだ真っ暗の時間帯に出発ですが、このバスの雰囲気というのが微妙です。
横須賀につくと、「ついてしまった」という雰囲気がバス内に流れます。

それを察した陸上自衛隊の広報官は、一生懸命労いの言葉をかけてくるのですが、それがまた不気味に感じたものです。

段々と変わる接し方

海士館につくとエレベーターを使って荷物を各部屋に持っていきますが、エレベーターはこの一回だけで、後は階段を使用する事になります。
お客さんのように扱われるのは、この初日だけだと思った方がいいです。

日を追うごとに、「君たち」、「お前たち」、「貴様」変わっていき、入隊式直前はもはや軍隊そのもの。
ここまでで数人は家に帰る人が居るのです。

ここでの枝別れが後に影響される

分隊に居る班長の性格が大きく関わります。
勿論他の分隊でも厳しさは同じですが、分隊によってはとてつもなく厳しいこともあります。

自分の所は運が良かったほうかもしれません。
そういう事はなかったのですが、逆にねちっこい尋問みたいのが班長が居る所で叱責があったりしました。
それでも下の分隊ははっきりいって人間扱いされてなかったと思います。

この分かれ目が継続して3か月間、学生をやり終えるかどうかの分かれ道だと私は思います。

オマケの話

これは陸の話ですが、車の免許は実は基地内に訓練所があります。
ちなみに免許は大型からで普通車は取る事はありません。なぜなら輸送目的で取らすからです。

普通車の運転すらしていない人が大型を、路上教習するのです。
警棒をもった教官が常に眼力をきかせ、ある人は下手だった運転にキレた教官が命令で、銃ももって基地まで走って帰らされた人がいたそうです。

そういう意味では私の分隊はまだましな分隊だったと思います。

※画像はイメージです。

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