エセミリヲタが新型FFMフリゲートを適度に説明
ちょっとカジッた程度のミリヲタな私が新型FFMフリゲートを知ったふうに説明していきます。
新型FFM(フリゲート)とは何か?
FFMとは、フリゲート(Frigate)に機雷戦(Mine)や多用途性(Multi-Purpose)。
もがみ型護衛艦の後継として、令和6年度から12隻の建造が予定されています。
防空や対艦ミサイル能力が劇的に向上すると見られており、ミサイル・フリゲート(FFG)に近い性能を持つと言われています。。
従来の護衛艦よりも小型で高速であり、多様な任務に対応できるように設計されるように装備や機能を備えています。
新型FFM(フリゲート)の装備
VLS(垂直発射装置)を最初から搭載し、対潜ミサイルのアスロックや対空ミサイルのESSMなどが積まれる予定です。
これにより、水上・水中・空中の脅威に対して、迅速かつ効果的に対処できます。
搭載数は不明ですが、排水量が約1000トン増えたことからセルが増強される可能性があるでしょう 。
対空・対水上・対潜・対地攻撃などの能力を備え、艦首にはアクティブ・パッシブ両用の多機能ソナーが設置。
水中探知や目標分類などを行い、機雷探知や除去などの機雷戦も対処可能。
ステルス性や電子戦能力も高められており、敵のレーダーや電子攻撃から身を守ることができます。
さらに省人化や自動化がすすみ、最新の情報通信システムや人工知能を導入して作戦運用や艦内管理を効率化されます。
艦員数は約90名と少なくなりますが、居住性や快適性を高めるために個室やシャワールームなどを設られるそうです。
新型FFMは、「海上自衛隊の夢と希望を託した船」と言われるだけあって、高い性能と多彩な能力を持った護衛艦となるわけです。
運用方法や戦術を考察
運用方法や戦術について、推測に基づいて考察してみましょう。
新型FFMは、海上自衛隊の既存の護衛艦と協同し、敵の接近を探知や攻撃を妨害、敵の追撃を防いだり、友軍の退避を援護。
海域監視や海上警備などの平時任務に従事、災害派遣や人道支援などの非戦闘任務にも対応できます。
以上のように、海上自衛隊の活動を幅に向上させることが期待されます。
しかし課題や限界もあります。たとえば、コストや重量の制約からミサイルや魚雷などの兵装数が限られるでしょうし、自動化が進んだ事による弊害もかんがえられすます。
さらには未だに試験段階であり、実戦での実績や信頼性は未知数です。
新型FFMはもがみ型よりも多機能・高性能な艦艇となる見込みです。
海自は省人化と多機能・高性能の両立を目指していますが、それが実現できるかどうかは今後にかかっています。
※画像はイメージです。
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