独特な操作性とキャラクターが魅力的なセガ開発の「フラッシュバック」について語ります。
フラッシュバックはかつて販売された「アウターワールド」のゲームシステムをもとに作られた、銃器を武器にしたSEGAの横スクロールアクションゲームです。
なかなかに高い難易度と操作性を誇り、とても爽快感のあるゲームになっています。
スーパーファミコン版とメガドライブ版の両機種で発売されました。
道中で拾うことのできる石?を扱って謎を解きながら進む場面もあって、考えながら進まないといつまでたっても先のステージに進むことができないといった状況にもなりえます。基本的に日本語が扱われることはなく、日本でプレイするには内容も理解しづらいものになっております。
ステージも後半に進むにつれだんだんとグロテスクなステージも増えていくのが特徴です。後半に出現するスライム状の敵キャラクターは倒したと思っても何度も復活してくるため倒すのには苦労した相手です。
またこのゲームにはある程度者が集まっていないと先に進めないなどのさまざまな仕掛けがあって面白いゲームだなと感じました。
後半に至るとステージや敵キャラクターもグロテスクなものに変化していくので好き嫌いの別れそうなゲームではありますが、のちのゲームや映画作品などに影響を与えているとみられるような場面が多くみられるのも特徴の秘湯です。
ゲーム中、ワープにたびたび使用するテレレシーバーの演出は個人的にはなかなか気に入った演出です。ストーリーもまるで映画のような展開で当時としては注目されたのではないかと思います。
Mega Drive Longplay [308] Flashback: The Quest for identity – youtube
(C)1993 フラッシュバック Delphine Software International / SEGA
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