MENU

ばあちゃんの乙女心、戦時中の恥ずかしかった思い出。

当サイトは「Googleアドセンス」や「アフィリエイトプログラム」に参加しており広告表示を含んでいます。

旦那のばあちゃんは御年98歳。
生まれも育ちも田舎なので、食べ物にも困ることなく壮絶な戦争体験というのはなかったそうです。
しかし、一つだけ戦争時代の思い出をお話を語ってくれました。

それは・・・

私はもともと戦争を題材としたアニメや漫画、映画が好きでよく見ていたのですが、もっと詳しく知りたいなぁと思っていました。そこで御年98歳の旦那のばあちゃんに戦争時代について聞いたみようと思いました。

ばあちゃんは生まれも育ちも田舎で、食事に困ることもなく壮絶な戦争体験はしていないというのは知っていましたが、少しくらいなにか思い出があるのではないか?と考えました。

「ばあちゃーん!戦争時代ってどんなんやったぁ!?」
「なんやてぇ!?」ちなみにばあちゃんはめっちゃ耳が遠いです。
「戦争時代の話なんて聞きたいんかいね!そんなもんに興味あるんかいね!」とすごくびっくりされました。
そして「特になんもあらへん!」との返事でした。

そうか~とがっかりして私が手に持っていた「あとかたの街」という漫画を読み始めると、ばあちゃんが突然「もんぺは恥ずかしかった!」と語りだしました。
私が読んでいた漫画の表紙に、もんぺ姿の少女が描かれておりそれを見て若いころのことを思いだしたようです。

(C) あとかたの街 おざわ ゆき / 講談社

「もんぺ履いて、竹を持って空につつくんや。もんぺは恥ずかしい思った!」それを聞いて驚きました。昔の人にもそういう感覚があったのか!と。

確かに私も「履け」って言われたら恥ずかしいなぁ・・・と思います。
こんな話は漫画や映画にも出てこないので、新しい発見でした。ばあちゃんだけがそんな風に思っていたのかもしれませんが、もしかしたら他にも違和感を感じていたことがたくさんある人もいるのかもしれません。

ちなみに、ばあちゃんいつももんぺを愛用しています。

 

ねこねこ
戦争を題材にした漫画やアニメにはまっています。
特技は即興でゆるキャラを考えることです!

※画像はイメージです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

どんな事でも感想を書いて!ネガティブも可!

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次