「平成」に日本国内で起きた凶悪犯罪事件 10選

突然の怒りや感情などによって、人は冷静な判断を下すことができないことがあります。冷静さを失うといろいろな犯罪を引き起こしたり、中には加害者になってしまうケースもあるでしょう。さまざまなトラブルに巻き込まれるようなこともあり、些細なことが後で凶悪な犯罪へと繋がることも少なくありません。

今回日本国内の印象的な凶悪犯罪事例をいくつかご紹介いたします。あくまで自薦になりますので、事件の受け止め方は読者の判断にお任せいたします。

目次

闇サイト殺人事件

2007年名古屋市において起きた金銭目的による殺人事件で、闇の職業安定所において知り合った男性3名(川岸健司、神田司、堀慶末)は、若い女性を拉致しお金を奪うために強盗事件を起こします。帰宅していた被害者の女性を車の中に連れ込み、現金とキャッシュカードを奪いました。彼女を殺害した後、岐阜県瑞浪市にある山の中に遺体を遺棄します。

どうなったか

主犯格である川岸は死刑を嫌がり自首すると、その後残った2名も逮捕されます。川岸は早期逮捕に協力したこによって無期懲役になり、残った2名には死刑の判決が出ました。後で1名は無期懲役になりますが、余罪があったことによってまた死刑判決が出されるようになり、堀は死刑囚になって今も収監されており、神田の方は刑が執行され亡くなっています。

附属池田小学校事件

2001年に起こった無差別殺傷事件で、犯人である宅間守は昼間に小学校に侵入し、持参していた凶器で子供や教師たちを殺傷していきました。複数の小学生が殺害されており、教師を含めて多くの人が名負傷しています。この事件は判決から1年以内に執行されたという異例のスピード裁判として知られており、彼は過去15回の逮捕歴があり、小学校での事件は別れた元妻を後悔させるためという理由でした。

どうなったか

裁判中謝罪の言葉はなく彼は2004年に死刑になりました。この事件から学校において防犯対策のためのマニュアルが作成されており、学校の安全性を社会に問いかけるきっかけになります。

埼玉愛犬家連続殺人事件

1993年に埼玉県熊谷市で起きた連続殺人事件で、ペットショップを営む元夫婦はお客とトラブルになり、合計4名を殺害しました。他3人の男女が失踪中ですが、いまだ立件されていません。犯人の夫は遺体を解体し、灰になるまで焼却します。山林や川などに遺棄されましたが、最終的に協力させられていた者が供述するようになり、被害者の遺体の一部が発見されたことによって、元夫婦は逮捕されます。

どうなったか

二人共死刑判決になりましたが、夫は既に病死しており、妻は今も冤罪を訴えているそうです。協力させられた者は懲役3年実刑判決を受けましたが、既に出所しており、事件について本を出版しているので事件の内容を知ることができます。

地下鉄サリン事件

1995年に現在の東京メトロの地下鉄の車内において、サリンが散布されました。たくさんの死者や負傷者が出たことによって、国内でも史上最悪無差別殺人事件とされています。海外でも無差別テロ事件として報道されており、オウム三大事件の一つとして有名です。

どうなったか

被害者の中には意識不明状態になったり、植物状態になってしまった人もいました。事件から2ヶ月後、オウムの代表者である麻原彰晃は逮捕され、2018年に死刑が執行されています。

秋葉原通り魔事件

2008年に秋葉原の歩行者天国において起こりました。犯人である加藤智大はトラックを運転しながら侵入していき、歩行者をはねていきます。彼は車から降りると、被害者の救護にあたっている通行人も殺傷していましたが、すぐに彼は警官に取り押さえられました。事件を起こす前に、インターネットの掲示板に犯行をほのめかすような書き込みがあったそうです。

どうなったか

2015年に死刑が言い渡され、今も拘置所において服役しています。直後しばらくの間、秋葉原の歩行者天国の禁止や犯行に使われた物と同様のダガーナイフの所持禁止など世間に影響を及ぼす事件となりました。

座間9人殺害事件

2017年に起きた連続殺人事件で、犯人の白石隆浩はインターネットを使って自殺願望を抱いている女性に対して、一緒に死のうと誘い出し複数の人を殺害しました。最終的に女性8人男性1人を殺害しており、男性は犠牲者の恋人でした。犯人は遺体を解体してからクーラーボックスに保管してましたが、室内には異臭があったそうです。

どうなったか

犯人は死刑が確定しており今も刑務所の中にいます。この事件は国内はもちろん海外にも報道されており、自殺や自傷行為などを書き込んだネット投稿をめぐる議論のきっかけになりました。

北九州監禁殺人事件

1996年~2002年にわたって複数の人が監禁され殺害された事件で、犯人は松永太と緒方純子です。彼は内縁の妻である純子と一緒に被害者たちを監禁している間、マインドコントロールしていました。お互いを殺すように仕向けていましたが、監禁されていた女性によってこの事件が発覚します。彼は被害者に対してしつけという形で、電気ショックを与えていました。被害者は犯人の言うことを聞くようになり、殺害したり遺体の解体などを行うようになります。

どうなったか

純子も松永から虐待を受けており、逮捕された松永は2011年に死刑が言い渡されました。純子の方は無期懲役になっており刑務所で過ごしています。

神戸市連続児童殺人事件

1997年に発生した連続殺人で、犯人はまだ中学生でした。ハンマーを使って女子を殺害しており、他にも1名に重傷を与えます。その後男子を殺害すると、男子の頭と犯行文を中学校の校門においていました。酒鬼薔薇という名前で知られている事件で、犯人は人を解体してみたかったという理由から実行しています。

どうなったか

犯人は少年院に入ることになり、この事件がきっかけになって少年法が改正されるようになりました。彼は既に退院しており2015年に手記を発表しています。

光市母子殺害事件

1999年にアパートで起こった強姦殺人事件で、当時18歳だった犯人は若い母親と赤ちゃんが住むアパートに侵入しました。母親が抵抗したので犯人は彼女の首を絞めて殺害しており、その後屍姦しています。泣いている赤ちゃんも殺害し、財布を持って逃げました。

どうなったか

犯人の少年に対して死刑が確定しており今も服役中です。当時弁護団が犯人の主張と違うことを説明したことによって、この弁護士の懲罰請求運動も起きてしまい、弁護士職務について問題提起される事件にもなりました。

松本サリン事件

1995年に発生したテロ事件で、住宅街において化学兵器サリンが散布されました。たくさんの人が亡くなったり負傷しており、被害は各地に広がっていきました。事件の影響からサリンは農薬を使って調合できるなど、間違った情報が流れるようになります。後でオウム真理教と関係していることが判明します。

どうなったか

オウム真理教はこの事件から2か月後に、地下鉄サリン事件を起こすようになります。それから幹部や代表者などが次々と逮捕されるようになりました。

最後に

いろいろな凶悪事件が起こっていますが、自分がいつどこでで巻き込まれるかは誰も分かりません。これらの事件は漫画化されていたり、小説などで読むことができます。どれも背筋が凍るような内容になっていますが、実際日本で起きている残酷で信じがたい事件を知ることが可能です。

世間に大きな影響を与えた事件が多く、中には真実が闇の中に葬られているものもあります。
今後このような事件が起きないことを祈ります。

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