ファミコンには、今では考えられない無茶苦茶なゲームバランスや内容のゲームが幾つも存在していました。
その中でも「いっき」は、クソゲーの原点と称されています。
しかし、私としては「いっき」はクソゲーでないと言いたい!
いっきとは?
「いっき」は、サン電子が開発したアクションゲームで、1985年7月にアーケードで稼働を開始。
その後、ファミリーコンピュータ用に移植され、同年の11月に発売されました。
このゲームは、「いっき」というタイトル名が示す通り、農民の「一揆」を題材にしたゲームです。
プレイヤーが操作するのは、「ごんべ」と「たご」という二人の農民。
鎌と竹槍を駆使し、二人だけで戦うという、何ともスケールの小さな一揆・・・なのでしょうか?
しかも敵は、忍者や腰元、悪霊等で、独特な世界観になっています。
いっきがクソゲーと呼ばれた理由
この「いっき」、発売当時はおよそ80万本も売ったヒット作であるにも関わらず、どうして伝説のクソゲー扱いされているのか?
ゲームは、キャラクターを4方向にスクロールするマップ内の小判を拾い集める、ランダムに出現する、なぜか代官を捕縛すると1ラウンドクリア。
武器は、ボタンを押すと自動的に近くの的に発射される鎌、拾うと一定時間、前方向がほぼ無敵になる竹槍の2つ。
アーケード版で、ステージ内の小判の位置を示した小型マップ、画面内の敵を全滅させたり、前方の手裏剣が無効化される巻物などあったのですが、ファミコン版では容量の為に全てカットされます。
そこに独特なモッサリとした動きと、当時のファミコンは子供が飽きないよう簡単にクリアー出来ない仕様が主流だったらしく、難易度は高めで敵の攻撃が激しい。
結論からすると、アーケード版の劣化作品であるからだと思うのです。
アーケード版が人気があったといえば、リリースした後、割合早い時期に撤去された覚えがあるので、そうとは思えず。ヒット作になるほど売れた理由は、ファミコン初期であったのと、クリスマス商戦にのったからだと思っています。
いっきの楽しみ方
ファミコンの本体か互換機、ソフトはほぼプレミアがついてなく某オフショップなどで1000円程度で購入できますので、実機で楽しんでいただくのをおすすめします。
しかし、一番手っ取り早くのは、Switchのアーケードアーカイブスをプレイするという方法だったりするのです。
改めて、純粋にゲームとしてはどうか?と言うと、同時期に発売されたクソゲーに比べると、理不尽な難易度の高さではありませんが、アクションシューティングゲーとして十分に楽しめる出来映えとはいえません。
久しぶりにプレーしてみると、なるべく動きを止めず、最低限の敵を仕留めながら小判を探していくと楽なのかな?と思います。子供の頃よりは十分にクリアが可能かな?
最後に忘れてならないのは、設定や演出を楽しみ、バカゲーに振り切って遊ぶ事です。
「一揆なのに一人かよ」マインドで遊んでください。
(C) 1985 SUNSOFT SUN ELECTRONICS CORP.


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