地元民が綴る、犬鳴峠と犬鳴トンネル。

福岡県在住の歴史とミステリーが大好きなオタクです。
小さい頃から身近に全国的にも有名な「犬鳴トンネル」という有名な心霊スポットがあるのです。
今回は地元民として、この場所の事を綴ってみたいと思います。

犬鳴峠とは

犬鳴峠は全国でも有名で、福岡の人でも知らない人はほとんどいないだろうという、心霊スポットです。
実際に、なんとなく不気味で近寄りがたく、近寄るのは肝試しに来る若者ぐらいのような印象を受けます。

そもそも犬鳴峠の中でも有名な「犬鳴トンネル」は閉鎖されており、新しい道が通ったために進入禁止になっていますが、入り口のカギが何故かかかっていないことがあり、今でも近寄る人が後を絶たないのです。

犬鳴峠を調べてみた

私はこの「犬鳴峠」に興味を持ち、歴史を調べたこのですが、意外にもこのスポットは歴史的に血生臭さを感じない場所なのです。
「犬鳴峠」という名前は、峠が険しいために「犬が鳴いて」通れないという由来で、そう呼ぶようになったと考えられているそうです。

そして、地元の人の間では「ハンセン病患者」の村があり、差別を受けていたという話が・・・まことしやかに噂されています。
しかし、これも間違いで、むしろ福岡藩黒田のご別邸がある場所らしく、犬鳴峠周辺は黒田に仕える足軽の住む地域だったといわれています。

ただしちょっと気になったというべき事は、犬鳴峠で不良の少年たちが一人の男性をリンチし、焼死させてしまうという陰惨な事件が起きています。
詳しい場所は人通りが多い道とは言い難く、なんとなく不気味で、事件のことを聞いても驚かないような場所でもありました。

犬鳴村

また「犬鳴村」という地図に載っていない、人が入り込めない村があると、まことしやかにささかれていますが・・・。
「犬鳴村」ではないものの、確かに人里離れた場所に集落があるのです。
人の話を頼りにバイクで入ってみると、噂通り「ここから先は日本国憲法が通じません」と本当に書かれた立て看板は存在しています。
ほかに噂になっていた「白い古いセダン」があるかと言えばありません。

話を聞いてみると

近隣で話を聞いてみると普通に農家で、年配の人が住んでいたそうです。
ここからは推測なのですが、たぶん気難しい方で、心霊スポットなどで夜中騒がれるの嫌で、最大限の脅しで建てた看板なのではないでしょうか?

結局場所的に、はやりの「ポツンと一軒家」のような立地にあるため、「罠にかかるとしかけが鳴り、村人が追いかけてくる」という都市伝説に発展していったのではないでしょうか?

しかし日本国憲法が通じないという看板は、本当は誰が建てたのだろうと不思議に思ったりもしているのです。

※画像はイメージです。

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