武器製造、武器商人という仕事から離れ、動力源のアークリアクターを使用したグリーンエネルギー事業に専念する・・・アイアンマン「トニー・スターク」とは?解説します。
ロバート・ダウニー・Jrが演じる「トニー・スターク(トニー)」は、軍の方々に新型の武器のデモンストレーションを見せて、帰る途中にテロリストに襲われ気絶している間にテロリストに拉致されました。
テロリストの本拠地と思われる洞窟の中で目を覚ましたトニーは、その洞窟で自分の会社が製造しているロケットや銃などの武器が密売され、テロリストに渡っていることを目にしました。
トニー本人はテロリストに武器が出回っていることなど知らなかったのです。
その洞窟で命の恩人(インセン)も拘束されていてました。
インセンは医者であり、トニーの刺さった身体の破片を取り除き、胸に体を維持させる装置をトニーの身体の胸のあたりにはめ込みました。
そして、インセンの装置のおかげで息を取り戻します。
トニーはインセンに、バッテリーが1週間ほどで無くなると言われ、後1週間の命とトニーは余命宣告されます。
早速インセンが造り上げた動力源の装置と似た、アークリアクターという使い捨ての凄いパワーを発揮する装置を造ります。
寿命を長くし、テロリストの洞窟から脱走の計画を立てます。
テロリストにがらくたの廃材で新しい武器を造れと命じられていましたが、実際は洞窟から脱走するために銃弾もはじく武器の付いたパワードスーツMk.1を製造し、パワードスーツの準備をしている間に、テロリストに感ずかれインセンが銃で応戦しました。しかし、テロリストに撃たれてインセンは息を引き取りました。テロリストと応戦し、テロリストの洞窟の出口に出て無事救助されます。
トニーは会社に戻るとエネルギーが永遠に持続可能なアークリアクターを自ら生み出しました。
トニーは早速前のアークリアクターと自身造ったアークリアクターを交換します。
また、トニーはテロリストの洞窟で製造したパワードスーツを元に、徹底的にテロリストをぶちのめすために、パワードスーツ?k.2を製造します。
パワードスーツ?k.2は、スリムなボディで、空を飛べる時間が飛躍的にのびるなどパワーアップがなされていました。
上空どのくらいまで飛べるかを試した結果、ボディの表面に氷結が付着してしまい、システムダウンしてしまいました。
そのシーンで地上に落下するなか、パワードスーツをパージ(スーツを膨らまし)し付着した氷結を取り除きました。
パージシステムを機動させるまでの起動時間と、トニーが地面に落ちるまでのタイムラグを考えると私はゾッとしました。
氷結対策と塗装をAIに任せることにしました。
マスコミに今後武器製造に携わらず、クリーンエネルギー重視に発展させていくと宣言します。
宣言後、テロリスト倒し、テロリストに渡った武器を完全に破壊しました。
テロリストに関わった者を一掃し、無事こと無き終えました。
映画の最後になりますが、トニーはその後のアメリカの記者会見で「私がアイアンマンだ」と宣言するのですが、とてもそのシーンが感動的でした。
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