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日本のステルス戦闘機F35ライトニング

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日本の次期主力戦闘機F35についての解説をしていきたいとと思います。
またこれからのF35戦闘機の運用構想も解説していきます。

目次

日本が導入するF35戦闘機とは

F35戦闘機とは、正式名称はロッキードマーチン社、F35戦闘機愛称はライトニング、航空自衛隊の次期主力戦闘機として導入された。長年日本の空を守ってきたF4EJ改の退役と主力戦闘機のF15Jの近代改修が行えない機体の後継機種として選定された。

F35の最大の特徴はステルス性と言う事だ。航空自衛隊にとっては初めてのステルス戦闘機の導入であるまた第五世代戦闘機とよばれアメリカ空軍のF22と同じく高度にハイテク化されたコクピットやフライトに関するシステムは複雑になっているが、パイロットには操縦しやすいよう様々なオペレーションシステムが装備されている。

アナログ計器は無くなりすべてがモニターのグラスコクピットでありパイロットが装備するヘルメットはヘットマウントディスプレイと呼ばれ、速度、高度、方位や攻撃情報などが表示されパイロットはモニターに視線を落とす事無く飛ぶ事に専念できる。また情報共有システムを搭載して、767早期警戒管制機や、、海自の護衛艦とネットワークで戦う事のできるハイテク戦闘機です。現在、航空自衛隊青森県三沢基地の301飛行隊、302飛行隊に配備されています。

航空自衛隊F35の悲劇とこれからの運用

日本において衝撃が走ったのは、まさに青天の霹靂、アメリカで製造され日本に導入されたF35A戦闘機の1号機の墜落事故です。
事故が起きたのは以下の通りである。

平成31年4月9日(火)19時26分30秒頃
青森県東方太平洋上(三沢基地東方約135Km付近の洋上
概要:第3航空団第302飛行隊(三沢基地)所属のF-35A戦闘機が訓練空域において夜間の対戦闘機戦闘訓練ドッグファイトを実施中、通信途絶の上、レーダー航跡が消失し、墜落。
被害:搭乗員1名死亡、F-35A戦闘機1機の破壊となりました。

事故の経過

19時20分頃、事故機は4機編隊の1番機として、三沢基地東方で戦闘機通しの空中戦闘ドッグファイトの最中に起きた、ノックイットオフのコール、ノックイットオフとは訓練中断、を宣言1番機は機体になんらかの異常かまた自身の体に異変が起きたのかは不明だがその空中戦闘中断宣言後に墜落した。三沢基地のレーダーから機影は消えた、パイロットの緊急脱出ベイルアウトも確認されなかった。

航空自衛隊の救難隊、海上自衛隊の護衛艦、海上保安庁の航空機、艦艇も懸命の捜索をするものの機体やパイロットは発見出来ず、またF35戦闘機は機密の塊であるためロシアや中国が狙って来る可能性があるためアメリカ軍も捜索に加わっています。そしてアメリカより海底の深海にある機体を探す船が来ている。すべての機体部品を回収できなかったが一部回収されている。航空自衛隊の事故調査委員会の見解は機体の異常では無くパイロットの空間意識失調、バーディエゴが墜落原因とされパイロットも発見出来ず殉職となった日本における初めてのF35戦闘機の墜落事故です。

最後に

一機150億とも言える戦闘機とパイロットの損失は航空自衛隊には大きな痛手です。

防衛省自衛隊は、海上自衛隊の大型護衛艦いずもでのF35戦闘機の運用を想定しています。甲板の熱処理などを受けた護衛艦いずもはすでにアメリカ軍のF35戦闘機の発着艦訓練を成功させています。日本が空母を持つ日も近いでしょう。海洋進出を図る中国の牽制になる事を切に願います。

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※画像はイメージです。

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