バラエティ豊かなシナリオが魅力の「かまいたちの夜」

ゲームの話

1994年11月に前作「弟切草」のサウンドノベルシリーズの第二弾として、チュンソフトから発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト「かまいたちの夜」。

衝撃的なサスペンス内容の本編以外にも主人公のとる行動によって、ホラーテイストの強い内容に変化したり、スプラッターテイストやギャグテイストの強いシナリオに様々に変化するのが面白い作品です。

(C) 1994 かまいたちの夜 Chunsoft

キャラクターがすべて影絵で表示されていて、それがゲームの雰囲気をよく表現できた作品だと思います。プレイ時には主人公と主人公の彼女の姿を予想してみたりしていました。それだけに本編終盤でストックでつつかれたりした場面はとても衝撃的でした。

まともに犯人を捜しあてようと思っても、一周目ではシナリオの大体の流れをつかむのがやっとで、今までアクション系のゲームを好んでやっていたわたしにとってはとても難しく感じました。

(C) 1994 かまいたちの夜 Chunsoft

何度も彼女に殺害され結局投げてしまったゲームなのですが、時代が流れてインターネットが普及した時代になってようやく犯人が分かってすっきりしました。

どうせなら自分で解決させたかった作品のひとつです。
自分でプレイしたわけではないのですが、友達がプレイしたといわれる不思議のペンション編というものが気になりました。

(C) 1994 かまいたちの夜 Chunsoft

これは本編終了後に選べるシナリオのひとつで、同社で発売された「不思議のダンジョン」シリーズをもとにしたペンションを旅するパロディ色の強いシナリオのようで、もし最初にプレイした時に知っていれば自分でもプレイできたのにと・・・・少し口惜しく思っています。


Writing by TM