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東京八王子 高1少年 拳銃自殺事件でガンマニアが思う事

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2020年6月、東京都の八王子市でごく普通の男子高校生が拳銃自殺を遂げたとの衝撃的なニュースがありました。
不謹慎と思いつつ、思ったことを書いてみます。

web上の記事などやTVの報道からはその男子高校生が使用した拳銃の映像までは確認出来なかったが、一部字面の報道によればどうもS&W社の回転式拳銃であり、色はシルバーだとも伝えられている。
無くなった男子高校生の関係者の方やご本人にはお悔やみを禁じ得なくとても不謹慎なのは解っていても、ガンマニアとしては、これが本物のS&Wのリボルバーなのか?型番は?モデルは?とどうしてもそちらの方が頭を過ぎってしまうのです。

そして入手経路については、捜査上からは所謂暴力団関連からの入手経路を当たっているが本人との接点が確認出来ず、インターネットの闇サイトを通じて入手したものとの推察が体勢を占めていましたのでした。
そうした方面に疎いので実物のS&Wのリボルバーを普通の高校生が本当に簡単に入手出来たとするならば、とうとう日本もここまで来たかと驚きを隠せないと思ったいたが、警察の調べでインターネットを通じて拳銃を購入した履歴がなかったことがわかり、少し安心しました。

では入手経路は?となるのだが、どうやら数年前に病死した元外務省職員の父親が持っていたものとみられていて、警視庁は引き続き鑑定を進めている。
しかし元外務省でもそう易々と国内に拳銃を持ち込めるものだろうかと疑問に思います?
仮に父親が所有していたと考えると、なぜ持っていたのだろうか?その理由について知りたくなるのです・・・もしかして、ガンマニアなのでは?

余談となりますが、古い話で恐縮だが、かつては銃を使用した犯罪が日本で起きた際には、モデルガンなどと模造銃を改造するケースが多く、銃刀法の規制によって金属製のモデルガンの拳銃は一目でオモチャとわかるように金色にしなければならなかった程で萎えたものです。

その後もいくつかの方規制が実施されたのであり、そうした経緯もあって、重量感があってリアルな金属エアガンからプラスチック製にモデルガンの素材の主流が変化していくのですが、強度に圧倒的に不安があるプラスチック製のモデルガンであっても、簡単に弾丸が発射出来ないように銃身内には見えるように金属製のインサートを施すことが義務づけられ、この見た目の悪さにさらにがっかりさせられたものです。

さて話は戻りますが今回の事件の報道では、自殺した少年は以前シューティング・ゲームに嵌まっていた時期があるとも報じられており、またぞろこうしたゲームへの風当たりが強くなることも考えられます。

もしそこに拳銃がなければ少年が自殺しなかったのかどうかはわかりませんが、そもそもゲームなどで銃に興味を持ったことが異常視される可能性が高く、マニアには厳しい目が向けられかねません。マスコミは本質をすり替えて、マニアの印象が悪なるような、すり替えのようなネタが大好物なので腹立たしいかぎりです。

そういえばかつて私自身は、大手のオモチャ販売店でプラスチック製のモデルガンを購入する際に、住所・氏名を店の顧客台帳に書かされた記憶があります。流石にこれは自主規制だったのでしょうが、私たちの大好きな物と環境を守るために、店舗側は手間でしょうが、今だからこそ、こうした対応が必要であると感じます。

※画像はイメージです。

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